マドリッドで行われている第25回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP25)で、スウェーデンの気候変動活動家、16歳のグレタ・トゥーンベリが12月11日、世界の指導者に向けスピーチを行いました。その数時間前、トゥーンベリはタイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。今回の会議は、当初チリのサンティアゴで開催される予定だったため、トゥーンベリは会議の前に北アメリカ各地を回り気候変動活動の指導者たちと会っていましたが、会場は突然スペインの首都に変更されました。トゥーンベリはスピーチで、地球の二酸化炭素予算は残り僅か8年しかないと警告し、大胆な対策を強く求めました。「一番危険なのは行動しないことではないと私は思っています。本当に危険なのは政治家やCEOが、対策を採っているフリをしながら、実際は巧みな会計やクリエイティブなPR以外はほとんど何もしないことです」と彼女は語りました。