今週初め、The Commission: The Uncensored History of the 9/11 Investigation(『9.11調査委員会:検閲されない9.11に関する調査の歴史』)の著者フィリップ・シェノンに話を聞きました。シェノンは、9.11調査委員会事務局長を務めたフィリップ・ゼリコウが、9.11を未然に防ぐことに失敗したブッシュ政権の責任を最小限にとどめようとしたと主張します。シェノンはまた、ブッシュ大統領の次席補佐官だったカール・ローブが、調査進行中にゼリコウに何度も電話していたことも明らかにしました。2月7日、シェノンの著書が出版されて以来初めて、ゼリコウがテレビ番組のインタビューに答えました。