デイリーニュース

  • 特報 9.11調査委員会事務局長のフィリップ・ゼリコウ、カーフ・ローブとホワイトハウスが9.11の調査に影響を及ぼせるよう密かに取りはからった疑惑

    今週初め、The Commission: The Uncensored History of the 9/11 Investigation(『9.11調査委員会:検閲されない9.11に関する調査の歴史』)の著者フィリップ・シェノンに話を聞きました。シェノンは、9.11調査委員会事務局長を務めたフィリップ・ゼリコウが、9.11を未然に防ぐことに失敗したブッシュ政権の責任を最小限にとどめようとしたと主張します。シェノンはまた、ブッシュ大統領の次席補佐官だったカール・ローブが、調査進行中にゼリコウに何度も電話していたことも明らかにしました。2月7日、シェノンの著書が出版されて以来初めて、ゼリコウがテレビ番組のインタビューに答えました。
    dailynews date: 
    2008/2/7(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 9.11調査委員会と拷問:9.11調査委報告書に記された水責め・過酷な尋問による情報収集のやり方

    米NBCニュースの最新調査によると、9.11調査委員会報告書の脚注4分の1以上の箇所で、問題のある尋問方法について触れていることが明らかになりました。しかし、委員会のメンバーらは、CIAにその尋問方法について質問をしませんでした。それどころか2004年初め、同調査委は拘留者からより多くの情報を引き出すため、尋問を繰り返すよう要請したのです。
    dailynews date: 
    2008/2/7(Thu)
    記事番号: 
    2
  • オバマ・クリントン両候補が拮抗 カギを握るのは代議員と「スーパー代議員」

    ハワード・ディーン民主党全国委員長は、3月中旬か4月までに民主党の大統領候補者が決まらない場合、党はオバマとクリントンの間で「何らかの調整」を行わなければならないと述べました。デューク大学のデイビッド・ロード教授に、一般の代議員と各州の予備選結果に縛られずに投票出来る「スーパー代議員」の選挙における役割について聞きます。
    dailynews date: 
    2008/2/7(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2008年2月7日ヘッドライン

    <08米大統領選> - 民主党クリントン候補 選挙資金500万ドル借り入れ - 民主党クリントン・オバマ両候補が勝利宣言 スーパーチューズデー - 共和党マケイン候補 党の結束を宣言 - スーパーチューズデー ロサンゼルス郡で誤投票? 約10万票を調査へ - CIAの拘束者極秘海外移送問題 機体提供会社訴訟却下を連邦判事に要請 ブッシュ政権 - 国連 拷問特別調査機関 水責め容認のブッシュ政権を批判 - ムケージ-米司法長官 コカイン所持者の早期釈放法案却下を議会に要請 - グアンタナモ収容所内に極秘収容施設「キャンプ7」 米軍は詳細を公表せず - トルコ イラク北部クルド人自治区77箇所を空爆 - 米 黒人女性ウィリアム誘拐・拷問事件 容疑者の一人憎悪犯罪(ヘイトクライム)で起訴 - カリフォルニア州大統領予備選 緑の党ではラルフ・ネーダーが勝利
    dailynews date: 
    2008/2/7(Thu)
    記事番号: 
    0
  • クリントンとオバマの違い サブプライム危機、国民健康保険、社会保障制度民営化、そして核エネルギー

    ヒラリー・クリントン、バラク・オバマ両上院議員のデッドヒートが続いています。最も火急の国内問題のいくつかで、2人の立場の違いを見てみましょう。出演はアメリカン・プロスペクト誌のロバート・カットナー、ネイション誌のマックス・フレイザー、反核団体ビヨンド・ニュークリアのポール・ガンターです。
    dailynews date: 
    2008/2/8(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 共和党保守派はマケインを支持するか? ロムニー撤退で党指名候補になるのは確実に見えるが

    共和党保守派の集会である保守派政治行動協議会でジョン・マケインがブーイングを浴びて一夜が明けました。ガーディアン・アメリカ誌の編集者マイケル・トマスキーが共和党の指名争いレースを、また、マケインと共和党内3派──ネオコン派、宗教保守派、過激な反税派──の関係についても検証します。
    dailynews date: 
    2008/2/8(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2008年2月8日ヘッドライン

    <08米大統領選> - 米司法長官 CIAの水責め尋問の違法性捜査はするつもりなし - CIA長官 水責め尋問に民間委託業者の関与を示唆 - 米大統領選共和党候補 ロムニーは9千万ドル費やした後に撤退 - マケイン 共和党保守派の集会でブーイング浴びる - 米下院 1680億ドルの景気刺激案を承認 - イラク油田にエクソン・モービルが触手 - FBIがテロ対策で米23000社代表に射殺権も与える密契 米誌報道 - 米政府 かつて核兵器開発と非難の同方式イラン核施設に間接補助 - 米復員軍人は就職難と低賃金に見舞われる 退役軍人省調査 - ロンドン警視庁 ブットは銃撃ではなく爆風で頭を打ち死亡 - 移民税関執行局長に批判 職場ハロウィーン仮装で人種差別的扮装の職員を表彰
    dailynews date: 
    2008/2/8(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 共和党全国大会への抗議活動グループ8人をテロ行為で起訴

    ラムジー郡検察は、有名な抗議運動家グループのメンバー8人を、テロリズムを助長する騒乱を図ったとして正式に起訴しました。「共和党全国大会歓迎委員会」のメンバー8人は、2002年に導入されたミネソタ版愛国法のもとでの初めての起訴ケースとなりそうで、最高7年半の服役が課されるかもしれません。被告のひとりの父親と全米法律家組合ミネソタ支部長に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/9/4(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 特報:エクアドルのラファエル・コレア大統領が語る対シェブロン訴訟と外債解消、「エクアドルはもう売り物ではない」と言う理由

    エクアドルのラファエル・コレア代大統領との独占インタビューを抜粋して放送します。コレア大統領はジャーナリストのグレッグ・パラストとの多岐にわたる会話の中で、石油大手シェブロンに対する120億ドルの訴訟、エクアドルの負債の解消、エクアドルの米国とベネズエラとの関係について語りました。
    dailynews date: 
    2008/2/11(Mon)
    記事番号: 
    4
  • レポート:米国、ボリビアの反体制組織に資金援助

    プログレッシブ誌の報道によると、駐ボリビア米国大使館は米国民の税金を使い、同国の反体制組織に資金援助を行っています。この特ダネ記事を書いたジャーナリストのベンジャミン・ダングルに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/2/11(Mon)
    記事番号: 
    3

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