亡命を希望する移民キャラバンの阻止を目的とするトランプ政権の行動を記録していた活動家やジャーナリストについて、米国政府がデータベースを密かに作成していたことが文書で明らかになりました。サンディエゴのメディアNBC 7の調査が明らかにしたところによると、このリストを共有していたのは国土安全保障省、移民税関捜査局(ICE)、税関・国境警備局、連邦捜査局(FBI)です。リストには、米国市民7人を含む10人のジャーナリストのほか、「オーガナイザー」または「扇動者」として約50人の名前が掲載されていました。下院民主党議員たちは現在、政府が作成したこの極秘リストの全面開示を求めています。米政府に標的にされた活動家の1人であるニコール・ラモスに話を聞きます。ラモスは「アル・オトロ・ラド」(Al Otro Lado)の「国境における権利プロジェクト」(Border Rights Project)の代表です。同プロジェクトは、メキシコ・ティファナの亡命希望者たちと協働しています。調査報道サイト「インターセプト」の常任記者ライアン・デベローからも話を聞きます。2月初旬、“Journalists, Lawyers, and Activists Working on the Border Face Coordinated Harassment from U.S.