2020年の大統領選が激化し、トランプ大統領への弾劾要求も続いています。民主党内での深まる分裂について、調査報道サイト「インターセプト」のワシントンDC支局長であるライアン・グリムと共に検証します。グリムは新刊We’ve Got People: From Jesse Jackson to Alexandria Ocasio-Cortez, the End of Big Money and the Rise of a Movement(『私たちは人のために働く:ジェシー・ジャクソンからアレクサンドリア・オカシオ=コルテスまでビッグマネーの終焉と運動の高まり』)の著者です。彼はその中で「アレクサンドリア・オカシオ=コルテスは、どこからともなく現れたように見えるかもしれませんが、彼女を下院議員に就任させ、世界的な政治的スターへと上り詰めさせた運動は30年がかりで築かれたのです」と書いています。