オバマ大統領が在留資格のない移民を国外退去から守ることを誓った中、この政策の影響を直接的に受ける可能性がある2人の人物に話を聞きます。ロシ・カラスコと娘のイレーリ・ウンズエタ・カラスコは、「国外退去に反対する組織化した地域(Organized Communities Against Deportations)」のメンバーです。ロシに初めてインタビューしたのは、彼女が2012年民主党全国大会で、国外退去を止めるようオバマに呼びかける抗議行動を行い、逮捕される寸前の時でした。彼女はメキシコで生まれ、米国で20年間生活をしています。イレーリは、ドリーム法案(DREAM Act)の活動家で、移民在留合法化プログラム(Deferred Action)を受けています。