デイリーニュース

  • アイダホ州の高校生たち 教師の解雇と団体交渉権制限に反対して授業ボイコット

    アイダホ州の高校生数百人が教師の解雇と団交権縮小の計画に抗議して授業をボイコットしました。州都ボイスのティンバーライン高校の学生活動家ジョニー・サンダーズと話をします。

    dailynews date: 
    2011/3/2(Wed)
    記事番号: 
    7
  • インディアナ州の民主党議員たち 「反組合法案」阻止のためイリノイ州にとどまると誓約

    ウィスコンシン州の動きに呼応して、インディアナ州でも民主党の州議員35人が共和党が通過させようとしてる同様の「反組合法案」の投票を阻止するため、州議会での決議に必要な定足数割れに持ち込もうとイリノイ州に脱出しています。インディアナ州下院議員のマット・ピアースにイリノイ州から話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/3/2(Wed)
    記事番号: 
    6
  • ウィスコンシン州のウォーカー知事 抗議デモの人々を締め出したまま教育や補助金切り捨ての予算案を開示

    ウィスコンシン州のウォーカー知事が学校や地方への州補助金を削減し推定で1万2千人の人員削減を図る予算案を明らかにしました。この法案はウィスコンシン州の公的教育システムを破壊するものだという批判が起こっています。ウォーカー知事はその法案に関する演説を行いましたが、州議会議事堂を公開せよと言う裁判所の命令にもかかわらず、数千人の抗議者達は議事堂への入場を拒否されたままでした。州都マディソンを拠点とする「メディアと民主主義の実体経済プロジェクト・センター」(Center for Media and Democracy’s Real Economy Project)のマリー・ボッターリに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/3/2(Wed)
    記事番号: 
    5
  • 労働者の抗議運動広がる オハイオ州の「反組合法案」に反対して数千人がデモ

    共和党が支配する幾つかの州の州議会が公務員労働組合をつぶそうという法案を成立させようとする中、アイダホ州からインディアナ州まで全米で労働者による抗議運動が続いています。オハイオ州では州の公務員の団体交渉権を奪う法案に反対して1日にコロンバスで労働者ら2万人の抗議デモが行われました。オハイオを拠点とするフリープレス紙のデスク、ハービー・ワッサーマンがデモの中からデモクラシー・ナウ!に話をしてくれました。

    dailynews date: 
    2011/3/2(Wed)
    記事番号: 
    4
  • イラク政府の抗議運動への弾圧に米国は沈黙 一斉掃討で死者多数 逮捕者300人

    リビア政府による反対派への暴力的な弾圧には厳しい批判を続ける米国ですが、最近のイラク政府による反体制派への襲撃には不思議なほどに沈黙を続けています。2月25日の反政府デモには近年最大の数万人もの人々が参加しました。抗議運動はおおむね平和裏に進んだにもかかわらず、軍のヘリコプターが上空から爆音を響かせる中、政府当局は放水銃を発射し音響爆弾を炸裂させ、実弾も発砲して群衆を蹴散らしました。この攻撃で参加者29人が死亡したと見られています。同27日には米国支援のイラク治安部隊が約300人の身柄を拘束しました。その中にはデモに参加した著名なジャーナリスト、芸術家、法律家も含まれています。

    dailynews date: 
    2011/3/2(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 国連報告 リビアでの戦闘ですでに14万人が国外脱出

    リビアのチュニジアとエジプトとの両国境付近での緊迫した状態が国連によって報告されました。国内での衝突を避けてすでに数万人が脱出したということです。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のエリザベス・タンに話を聞きます

    dailynews date: 
    2011/3/2(Wed)
    記事番号: 
    2
  • キャンベル教授 平和と正義の運動は米国主導のリビア介入に反対すべし

    この2週間の民衆蜂起で支配権を奪われた数都市を再び奪還しようと、リビアの最高指導者カダフィ氏側の軍が新たな攻勢に出ています。一方、米国の軍艦2隻がロバート・ゲイツ国防長官の命を受けスエズ運河を抜けて地中海に入りリビアに向かっています。西側の軍事介入の可能性が取り沙汰されていますが、その状況についてシラキュー ス大学のアフリカン・アメリカン学と政治学のホレス・キャンベル教授に話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2011/3/2(Wed)
    記事番号: 
    1
  • ウィスコンシン州の反組合法 知事が交渉拒絶 労組はゼネストを検討

    共和党のスコット・ウォーカー、ウィスコンシン州知事は、貧困層向けの医療プログラムと地方自治体への援助を大幅削減することを提案する見通しです。ウォーカー知事はさらに、14人の民主党上院議員が同州に戻り、数百万ドルの財政赤字を立て直す法案に投票をしない限りは、1500人の公務員を解雇する手続きを始めると威嚇しました。州当局は知事の演説に先立って、州議事堂にこれ以上の抗議者が近付くことを禁止したことで激しい非難にさらされています。デモクラシー・ナウ!のシニア・プロデューサー、マイク・バークが、ワーカーズ・インディペンデント・ニュース(Workers Independent News)の設立者でプロデューサーのフランク・エムズパックから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/3/1(Tue)
    記事番号: 
    3
  • アラブ連盟のアムル・ムーサ事務局長 エジプトの革命と大統領選出馬の可能性について語る

    アラブ連盟の事務局長アムル・ムーサは、エジプトの次期大統領選に出馬すると広く期待されています。デモクラシー・ナウ!のシニア・プロデューサー、シャリフ・アブドゥル・クドゥースが、カイロの中心街タハリール広場に隣接しているアラブ連盟本部でアムル・ムーサにインタビューし、エジプトの革命、出馬の可能性、エジプトにおける軍の役割、イスラエルとの諸条約、中東に広がる民衆蜂起について話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/3/1(Tue)
    記事番号: 
    2
  • リビア系米国人の報告: 国内は恐怖が支配しているがカダフィはきっと去る

    国際的圧力が高まる中、リビア政府は反体制派への新たな攻撃を始めました。リビア指導者ムアマル・カダフィの軍隊は、反体制派に掌握された2つの町を夜間に奪い返そうとしましたが、2つの攻撃とも撃退されたようです。カダフィは欧米のジャーナリストに向けて、自分はすべての国民に愛されていると述べ、国内に抗議行動が起こっていることを否定しました。リビアで家族と共に1週間を過ごし、米国に帰国したばかりのリビア系米国人タレクに、首都トリポリの現況について聞きます。

    dailynews date: 
    2011/3/1(Tue)
    記事番号: 
    1

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