デイリーニュース

  • オバマ ソニア・ソトマイヨールを 初のヒスパニック系米最高裁判事に指名

    オバマ大統領がニューヨーク連邦高裁判事のソニア・ソトマイヨールを次期 米最高裁判事に指名しました。上院が承認すれば初のヒスパニック系最高裁判事が誕生することになります。54歳のソトマイヨールはニューヨーク市ブロンクスの低所得者用市営住宅でプエルトリコ移民の両親に育てられました。全米法曹組合のマージョリー・コーン、弁護士でSCOTUS(米最高裁)ブログ・サイトの創設者トム・ゴールドスティン、人権団体ラティーノ・ジャスティス顧問のシーザー・ペラレス、そして個人的にもソトマイヨールを知っている独立系政治アナリストのフアン・マヌエル・ガルシア-パサラクワに語り合ってもらいます。
    dailynews date: 
    2009/5/27(Wed)
    記事番号: 
    1
  • オバマの蔵書に加わり世界的に注目を浴びたばかりのウルグアイ人作家エドゥアルド・ガレアーノ、新作『鏡─誰にでも当てはまる物語』を語る

    番組の時間いっぱい、ラテンアメリカで最も高い評価を得ている作家の一人であるエドゥアルド・ガレアーノに話を聞きます。最近その代表作『収奪された大地 ─ラテンアメリカ500年』が、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領によってオバマ米大統領に贈呈されたことで、ウルグアイ人作家でジャーナリストのガレアーノのことが世界中で話題となりました。最新作は、Mirrors: Stories of Almost Everyone(『鏡─誰にでも当てはまる物語』)です。ガレアーノに、チャベスのオバマへの本の贈呈、ラテンアメリカのメディアと政治について、また、オバマをどう評価するかなどについて聞きます。
    dailynews date: 
    2009/5/28(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 困窮した占領地のパレスチナ人への物資援助で米国のムスリム慈善団体創設者に長期刑 武力闘争とのつながりはないのに

    かつて米国で最大のムスリム慈善団体だったホーリーランド財団の創設者5人に最長65年もの禁固刑が言い渡されました。罪状はパレスチナの組織ハマスを支援したというものでした。5人は武力闘争への支援は何一つ追及されてはおらず、困窮したパレスチナ人を支援する慈善活動に資金を供与したことで有罪になったのです。米政府の主張の根拠は、イスラエルの諜報部門からの情報と、FBIによって15年以上にわたって収集された問題の多い文書と電気通信の盗聴です。65年の禁固刑を言い渡されたホーリーランド財団会長ガッサン・エラシの娘ヌーア・エラシと、元同財団CEOシュクリ・アブー・バカーの代理人弁護士ナンシー・ホランダーに話を聞きます。

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    2009/5/29(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 「われわれはみんな炭田に住んでいる」 ウエストバージニア州民 環境庁の新たな山頂除去採炭許可に抗議を拡大

    ウエストバージニア州で23日、山頂除去採炭法を止めさせるための抗議運動「アパラチアの春作戦」(Operation Appalachian Spring)が新たな段階に入り、少なくとも30人の抗議者が逮捕されました。この抗議行動はオバマ政権が42件の新たな山頂除去許可を与え、石炭業界が大きな勝利を収めた1週間後に起きたものです。ジャーナリストのジェフ・ビガーズに話を聞きましょう。彼はUnited States of Appalachia: How Southern Mountaineers Brought Independence, Culture and Enlightenment to America(『アパラチア合州国:南部山岳地帯住民がいかにしてアメリカに独立と文化と啓発をもたらしたか』)の著者です。彼は山頂除去の問題は多くの人が思っているような地域問題ではなく、米国全体の問題だと言います。
    dailynews date: 
    2009/5/29(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ブルース・カミングス:最近の北朝鮮の挑発行為は非武装化の機会を米国が見逃したことが原因

    北朝鮮による25日の地下核実験や連続ミサイル発射実験のために、朝鮮半島の緊張が高まっています。北朝鮮が朝鮮戦争を終わらせた1953年の休戦協定を破棄すると発表して、米国と韓国は軍事警戒レベルを引き揚げています。シカゴ大学の教授で朝鮮に関するいくつかの著作を持つブルース・カミングスの話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/5/29(Fri)
    記事番号: 
    1
  • ベトナムの「ミライ虐殺事件」から40年: 生存者、被害者の家族、米軍退役軍人らが追悼式

    ベトナム戦争時、米軍がミライ地区の住民500人以上を虐殺した事件から3月16日で40周年を迎えました。この虐殺と隠蔽を暴露する記事でピュリツァー賞を受賞した調査ジャーナリストのセイモア(シーモア)・ハーシュから話を聞きます。

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    2008/3/17(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 「冬の兵士」集会:イラク・アフガニスタンの帰還兵と現役兵が戦争の恐怖を証言

    イラク・アフガニスタン戦争の帰還及び現役兵士たちが14日、「冬の兵士」公聴会に集結します。反戦イラク帰還兵の会が主催するこの集会は1971年に行われた反戦ベトナム帰還兵の会の証言集会「冬の兵士」公聴会をモデルにしたものです。
    dailynews date: 
    2008/3/17(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2008年3月17日ヘッドライン

    - 全米5位投資会社売却でFRBが救済措置 世界経済に激震 - ブッシュ経済発言「俺は楽観的な奴」 専門家の7割が「景気は後退」 - 米の食品価格が引き続き高騰  - チベット暴動で80人以上死亡か 中国は降伏求め最後通告 - マケイン大統領候補とチェイニー副大統領がイラク訪問  - イラク世論調査 「米軍撤退すべき」3分の2 - ブッシュ アフガン駐留米軍兵に「君たちが少し羨ましい」 - 米下院 令状なし盗聴協力会社免責法案否決 - CIA ビンラディンの側近を秘密収容所に拘束  米当局発表  - 米シェブロン社工場前で公害と戦争に反対するデモ24人逮捕 - 23歳の米国人活動家レイチェル・コリー死亡から5周年 イスラエル軍により殺害
    dailynews date: 
    2008/3/17(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 「冬の兵士」集会:イラク・アフガニスタンの帰還兵と現役兵が戦争の恐怖を証言(続報

    イラク侵攻5周年を迎える今週、イラク・アフガニスタンに駐留中の現役兵と帰還兵が戦争の恐怖を訴えました。米軍兵士らは、4日間にわたってメリーランド州のシルバースプリングにある「ナショナル・レイバー・カレッジ」に集い、イラクとアフガニスタンで続く占領統治下で自らが目撃した米軍の残虐行為を糾弾しました。「Iraq Veterans Against the War(反戦イラク帰還兵の会)」が主催するこの集会は、1971年に行われた反戦ベトナム帰還兵の証言集会「冬の兵士」をモデルにしたものです。
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    2008/3/18(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2008年3月18日ヘッドライン

    - 米投資大手ベアー・スターンズ売却へ FRB救済措置に非難高まる - 米金融株下落 アナリストら銀行破綻を不安視 - 米投資大手カーライル傘下の未公開株投資会社が解体へ - グリーンスパン元FRB総裁「米経済は第二次大戦以来最悪」 - イラク自爆攻撃で42人死亡 同日チェイニーとマケイン「イラク戦争は成功」 - アムネスティ「イラクの人権状況は壊滅的」 - 米民主党 フロリダ州予備選の再投票を断念 - オバマ候補 きょうの選挙演説で「人種問題」論点か - 米ジョージア州最高裁 えん罪訴える死刑囚の再審請求を棄却 - 米連邦最高裁 FCCの「放送禁止用語」規制を審理へ - NY州 スピッツァー後任にパターソン副知事
    dailynews date: 
    2008/3/18(Tue)
    記事番号: 
    0

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