デイリーニュース

  • 新作ドキュメンタリー映画『フランキー・マニング:スウィングが止まらない』「リンディー・ホップの大使」と呼ばれた伝説的ダンサーの生涯

    リンディ・ホップの大使として知られた、伝説的なスウィング・ダンサー、フランキー・マニングが4月に94歳で亡くなりました。80年間の芸暦を通じてフランキー・マニングがダンス界に与えた影響は、世界中で受け入れられました。 新作ドキュメンタリー映画Frankie Manning: Never Stop Swinging(『フランキー・マニング:スウィングが止まらない』)は、彼の生涯と彼が遺したものを辿ります。
    dailynews date: 
    2009/5/21(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 教育の開拓者デボラ・マイヤー、オバマの教育政策とチャーター・スクール(特別認可校)の今後を語る

    オバマ政権の教育政策の一環としてアーニー・ダンカン教育長官は、成功しているチャーター・スクールの運営者との連携を考えるよう、各州に求めました。教師、 校長、作家、また公教育を支援する立場から、ほぼ40年間公教育の分野に携わってきた、デボラ・マイヤーに話を聴きます。彼女は小規模学校運動の先駆けと考えられています。マイヤーは、 ニューヨークとボストンで、主に低所得層のアフリカ系米国人や、ラテン系の生徒の教育に従事することを目的とした公立小中学校をいくつも作りました。
    dailynews date: 
    2009/5/21(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ナイジェリアのニジェール川デルタ地帯 政府軍による攻撃で多数の村民が犠牲になった模様

    ナイジェリア政府軍は、石油産出地である同国のニジェール川デルタ地帯で数百人、あるいは数千人にのぼるかもしれない、一般市民を殺害したと非難されています。軍の攻撃は5月13日に始まりましたが、国際社会からの注目はまだほとんどありません。ナイジェリアから、抵抗団体、イジョー・ナショナル・コングレスのデンゼル・アマグベ・ケンテベに話を聞きます。また、ニジェール川デルタ地帯を撮った、最近のドキュメンタリーのフィルムSweet Crude (『おいしい原油』) の監督、サンディ・シオフィにも加わってもらいます。このフィルムの大部分が撮影されたオポロザ村が、この攻撃のため焼け落ちて しまいました。
    dailynews date: 
    2009/5/21(Thu)
    記事番号: 
    1
  • アメリカ先住民のリーダー的環境活動家トム・ゴールドトゥース:地球温暖化対策法案は先住権に関して触れていない

    トム・ゴールドトゥースは米ミネソタ州ベミジにある先住民環境ネットワーク本部の事務局長です。30年以上にわたり、彼はアメリカ先住民社会の環境と経済問題における正義を求める活動の指導者です。連邦議会の気候変動法案と、先住民社会の環境の劣化を招いた資源採取問題に取り組む先住民の努力について話をしてもらいます。
    dailynews date: 
    2009/5/22(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 産業界のロビーイングで弱体化 歴史的な地球温暖化対策法案をめぐり環境団体の評価も二分

    数カ月にわたる議論と数百万ドルを費やしたロビーイングの後に、米連邦下院委員会は温室効果ガスを減らすための地球温暖化対策法案を承認しました。環境団体のいくつかがこれを歓迎する一方で、石炭・原子力・ガス・石油ロビーへの譲歩や、温室ガス削減目標の縮小、汚染クレジットの大部分を、競売ではなく無料で企業に与えてしまう点に批判的なグループもあります。消費者団体パブリック・シチズンのタイソン・スローカムと天然資源保護協議会(NRDC)のダン・ラショフの2 人に議論してもらいましょう。
    dailynews date: 
    2009/5/22(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 人権弁護士ヴィンセント・ウォレン:オバマの「予防拘禁」はブッシュ政権の政策の上を行く暴挙

    拷問をめぐるオバマとチェイニーの正反対の演説の感想をヴィンセント・ウォレンに聞きます。ウォレンは「憲法上の権利センター」(Center For Constitutional Rights)の事務局長で、20日に行われたオバマと複数の人権グループとの秘密会談にも参加しました。彼はオバマが進んで批判的な意見も聞こうとするのは歓迎しながらも、新たに予防拘禁への支持を表明したのには失望したと言います。
    dailynews date: 
    2009/5/22(Fri)
    記事番号: 
    2
  • オバマとチェイニー それぞれの演説で拷問政策をめぐって火花

    オバマ大統領は21日に行った演説で改めてグアンタナモ米軍基地収容施設の閉鎖という自らの計画を擁護し、ブッシュ政権の対テロ政策のいくつかの重要点に関して否定する発言をしました。ただし彼は、何人かの被収容者に関しては裁判なしで無期限に拘束を続けることを支持している旨を初めて明らかにしました。一方、ディック・チェイニー前副大統領は演説でブッシュ政権の政策を正当だったと主張しました。双方の演説の抜粋をお届けします。
    dailynews date: 
    2009/5/22(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 戦没者追悼記念日特番、「冬の兵士」イラク&アフガニスタン帰還兵ら連邦議会で証言

    イラク、アフガニスタン両戦争の帰還兵が米連邦議会で5月、戦争の恐怖について目撃証言を語りました。2008年3月にはメリーランド州シルバースプリングで4日間にわたり「冬の兵士」集会が開催され、集まった200人以上の帰還兵らが、イラクとアフガニスタンで起こっている不正について目撃証言を行いました。その集会同様に、今回「冬の兵士」たちは、戦争と占領の人的コストについて、議会でそれに対処すべき役にある人々を前に問題提起しました。
    dailynews date: 
    2009/5/25(Mon)
    記事番号: 
    1
  • アントニア・ユハスが語る「シェブロン社が真の代償:もう一つの年次報告書」

    石油大手シェブロン社の年次報告によると、2008年は同社史上最高の利益を得た年でした。同社の株主総会を直前にした 5月26日に発表されたもうひとつの報告書は、これらの利益を得るための、隠蔽され、報告されなかった代償について株主たちに説明しています。このもう一つの年次報告書は、「シェブロン社の本当の代償」と呼ばれています。同報告書は、アンゴラ、ビルマ、カナダ、チャド、カメルーン、エクアドル、イラク、カザフスタン、ナイジェリア、フィリピン、米国など、世界中の地域社会が、シェブロン社の業務から受けている直接的な影響や、それと闘っている様子をまとめたものです。報告書の作成者アントニア・ユハスとシェブロン社のラテンアメリカ地域のメディア顧問であるジェームス・クレイグから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/5/26(Tue)
    記事番号: 
    2
  • シェル社に対する歴史的な裁判開始:ナイジェリアの人権活動家ケン・サロ=ウィワの1995年の処刑関与で

    ニューヨークの連邦裁判所で5月26日、石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル社によるニジェール川デルタ地帯での人権侵害関与の疑いについての歴史的な裁判が始まります。各方面から非難された、ナイジェリアの著名な作家で環境活動家のケン・サロ=ウィワの処刑から14年を経て、裁判所は彼に対する拷問と処刑にシェルが加担していたという申し立てを審理します。
    dailynews date: 
    2009/5/26(Tue)
    記事番号: 
    1

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