デイリーニュース

  • ジョン・マケインの外交政策を探る イラク100年駐留計画、国連迂回の「民主主義国連盟」設立案、ならず者国家の巻き返し

    ジャーナリストのロバート・ドレフュスに、共和党ジョン・マケイン大統領候補の外交政策について聞きました。ドレフュスは記事の中で、「マケインは、新たな国際機関集合体を設立しようと考えている。強力な秘密活動機関や、思い通りにならない国連を無視するための「民主主義国連盟」、中央アジアやコーカサス地方へのロシアの野心に対抗するための拡張NATO軍、「悪の枢軸」のマケイン版「ならず者国家への巻き返し」作戦に取り組むための米国の単独主義の復活などである。すべてまとめて、21世紀の間「テロとの戦い」を継続していくための新たな機関となっている」と語りました。
    dailynews date: 
    2008/3/26(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2008年3月26日ヘッドライン

    - イラク軍のサドル師派掃討作戦 シーア派他地域へ拡大 - イラク 米石油ハリバートン傘下軍事企業 有害物質からの従業員保護怠慢で提訴される - 米最高裁 イラク米軍拘束施設への米市民送還是非を審理へ - パレスチナ高官 治安部隊配備へのイスラエル関与を否定 - ブッシュ政権 国連でのイスラエル・パレスチナ問題の審議中止を提案 - アフガン支援金の4割が先進国へ環流 支援団体が非難 - 米国防総省 2006年秋に台湾へ核兵器部品を誤送 - コロンビア国防相「今後も越境攻撃する」 エクアドルとの緊張再燃 - レバノン アラブ連盟サミットをボイコット - チャベス大統領 共和党マケイン候補を「好戦的」と批判 - テキサス州の死刑判決に国際司法裁判所は管轄権無し 米最高裁が判断 - 南極最大の棚氷崩壊は温暖化が原因 科学者ら発表 - 米たばこ大手 肺ガン研究に資金提供
    dailynews date: 
    2008/3/26(Wed)
    記事番号: 
    0
  • チョムスキー氏とジン氏、イラク、ベトナム、行動主義と歴史について異例の共同インタビュー

    ボストン発のデモクラシー・ナウ!の特別配信です。同市に住む反体制の旗手のお2人、ノーム・チョムスキー氏とハワード・ジン氏がめずらしくいっしょのインタビューに応じてくれました。チョムスキー氏はケンブリッジにあるマサチューセッツ工科大学で言語学を教えて50年以上。その著書は言語学のみならず米国外交政策にも及び数十冊を数えます。ジン氏は米国で最も広く読まれている歴史家で、彼の古典的著作「民衆のアメリカ史(A People's History of the United States)」は150万部を売り、アメリカの歴史の教え方を変えました。そのチョムスキー氏とジン氏がベトナム、アクティビズム、歴史、イスラエル・パレスチナ問題などについて語り合いました。イラクの現状をチョムスキー氏は「軍事・政治史において最悪の惨事の1つ」と呼びます。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2007/4/16(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月16日ヘッドライン

    - 米軍撤退を求めサドル派がイラク政府と決別 - イラクの米軍刑務所収容者18,000人を突破 - イラク保健省調査:バグダッドの子供の7割がトラウマ症状 - 拉致のBBC記者を処刑とパレスチナ組織 - 世銀監督委、ウォルフォウィッツ総裁の懲戒に“重大な関心” - 学生ローンのデータベースをマーケティング情報に流用 - ゴンザレス司法長官:検事解雇証言に先立ち「記憶がないかも」 - 元将軍連名でブッシュ政権に温暖化ガス制限を訴え
    dailynews date: 
    2007/4/16(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 民主社会学生連盟から資本主義後の生活まで:Zマガジンの創設者マイケル・アルバート氏が語る“パレコン(参加型経済)”運動と参加型社会モデル

    何に反対なのかはよくわかりますが、代替案は何ですか?ーーそれは、長年に渡り社会運動に提示されてきた一つの問題でした。マイケル・アルバート氏は、正にこの問題に対する現代の代表的な思想家といえます。彼は過去数十年に渡り、経済的、社会的展望の構想を発表し、講演してきました。アルバート氏は、Zマガジンとその姉妹サイトZネットの創設者であり、サウス・エンド・プレス社の共同設立者でもあります。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2007年度 第2巻 「2007年6-7月」に収録

    dailynews date: 
    2007/4/17(Tue)
    記事番号: 
    3
  • ハワード・ジン氏: ソローの忠告を聞き、権力に対抗するよう米兵らに訴える

    ノーム・チョムスキー氏とハワード・ジン氏へのインタビュー第2弾として、反体制旗手のお二人に、イラクからベトナムまでの米国の戦争、抵抗運動、そして学界について話を聞きます。ジン氏は、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの重要性と現代における関連性について話してくれました。ジン氏は言います。「兵士たちはソローの市民不服従についてのエッセイを読み、その忠告を心に刻むべきです。そして、政府は神聖なものではなく、神聖なのは人間としての生活と自由、権力に対抗する権利であることに気付くべきなのです。」

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2007/4/17(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ノーム・チョムスキー氏、アラン・ダーショウィッツ氏を非難:ドボール大学におけるノーマン・フィンケルスタイン氏の終身在職権取得を阻止する“聖戦”開始で

    米国の反体制旗手、ノーム・チョムスキー氏とハワード・ジン氏へのインタビュー第2弾をお送りします。チョムスキー氏には、ハーバード大学法学部のアラン・ダーショウィッツ教授について話を聞きました。同教授は、終身在職権を得ようとしているノーマン・フィンケルスタイン氏に反対するよう、デポール大学教職員らにロビー活動をしています。チョムスキー氏は言います。「(ダーショウィッツ氏は)フィンケルスタイン氏の著作が消えてしまうことを期待して、単に非難、中傷するために彼に対する聖戦を開始したのです。」

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ ニュースレター第2号 (2008.10.10)

    ★ ニュースレター第3号 (2008.10.25)

    dailynews date: 
    2007/4/17(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月17日ヘッドライン

    - 銃乱射で32人殺害 バージニア工科大学 - 銃規制を求める市民団体: バージニア州のゆるい銃法を批判 - 米軍死者数 3300人を超える - バクダッド住民: 家族への無差別発砲で米軍を非難 - ウォルマート: 元社員にスパイ活動についての発言禁止を命じる  - ワシントンD.C.住民の投票権求め数千人が首都へデモ行進 - トミー・トンプソン氏: お金もうけは“ユダヤ人の伝統の一部”
    dailynews date: 
    2007/4/17(Tue)
    記事番号: 
    0
  • DN!アーカイブより -- マイケル・ムーア監督が語る米国の銃による暴力の実態と、彼のドキュメンタリー映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」

    約5年前、マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」が全米で公開される日に彼にインタビューしました。その頃、全米はワシントンD.C.、バージニア、そしてメリーランドでの一連の狙撃事件に釘付けになっていました。私たちが彼にインタビューしたのは、狙撃手たちが捕まる1週間前の2002年10月18日でした。
    dailynews date: 
    2007/4/18(Wed)
    記事番号: 
    2
  • バージニア工科大学の銃乱射事件を受けて、キャロライン・マッカーシー下院議員(民主党・ニューヨーク州選出)が更なる銃規制を提唱

    バージニア工科大学の銃乱射事件は、必然的に銃規制の議論を呼び起こしました。バージニア警察は、チョ・スンヒ容疑者が5週間前に銃を購入したと言われる店を突き止めました。キャロライン・マッカーシー議員(民主党・ニューヨーク州選出)は、下院でも最も熱心な銃規制論者として知られています。1993年、ロングアイランド鉄道の通勤列車搭乗中に彼女の夫デニスは撃たれて死亡、息子も重傷を負いました。
    dailynews date: 
    2007/4/18(Wed)
    記事番号: 
    1

Pages