ウィキリークスは3月第2週、政府の透明性と説明責任の追及に貢献する独立系ジャーナリズム組織に資金提供する新団体から、大規模な財政支援を新たに受ける予定です。その一方、マスターカード、ビザ、ペイパルは依然としてウィキリークスへの送金手続きを拒否しており、そのことが同団体への寄付の送金を困難にしています。「ウィキリークスは1つでは足りません。我々には10あるいは100のウィキリークスが必要なのです。現在、米国では、政府の秘密主義が前代未聞のレベルに達しています。」と、「報道の自由財団」(Freedom of the Press Foundation)の共同設立者で総責任者のトレバー・ティムは言います。同財団の理事を務める、ガーディアン紙のコラムニスト、グレン・グリーンウォルドからも話を聞きます。