デイリーニュース

  • 「人間による自然への平手打ち」 フィリピン訪問中のローマ教皇 気候変動への行動を訴える

    数週間前、ローマ教皇フランシスコは世界各地の12億人のカトリック教徒に気候変動に対して行動を起こすよう訴えました。現在、教皇はフィリピンを訪問中で、同国に壊滅的な被害をもたらした台風の被災者に会見する予定です。フィリピンは1億人の人口の8割がカトリック教徒であるアジア最大のキリスト教国です。教皇は17日にタクロバン市に向かい、台風「ハイエン」(フィリピン名は、「ヨランダ」)の被災者たちと昼食を共にします。マニラからフィリピンの気候変動事務官ナデレブ・”イェブ”・サニョに話を聞きます。サニョは、最近まで国連気候変動会議でフィリピンの気候変動交渉官として活躍し、気候変動とフィリピンに壊滅的な被害をもたらした台風とのつながりを指摘しました。サニョは、教皇をエスコートするエコボランティア自転車グループの代表でもあります。このグループは、教皇が通過する沿道の清掃を監視し、カトリック教会の浪費ゼロ政策実施の徹底をはかります。

    dailynews date: 
    2015/1/16(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 海上の女たち:海上診療所開設で中絶禁止に挑む オランダ人医師にインタビュー

    新たな連邦議会と米各地の地方議会の共和党議員らが、新たな中絶規制に向け動こうとしている中、世界中の中絶を違法とする国々に、安全な中絶医療を提供してきたオランダ人医師の物語を見ていきます。新しいドキュメンタリー映画、Vessel(『船』)は、「海上の女たち」(Women on Waves)の創設者レベッカ・ゴムパーツ博士を追っています。彼女は船を仕立て、各国の法律が適用されない国際水域上で中絶医療の提供を始めた人物です。ゴムパーツは後に、流産を促す薬の入手と、安全な服用を助けるオンライン支援サービス「インターネット上の女たち」(Women on Web)も創設しました。ゴムパーツと、同ドキュメンタリーを監督したダイアナ・ウィッテンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2015/1/15(Thu)
    記事番号: 
    2
  • グアンタナモ収容所での「自殺」は偽装された殺人? 米軍軍曹が死と同拘置所のCIA極秘施設について明かす

    今月13周年を迎えるグアンタナモ湾の米軍収容所を巡る大きな謎の一つ、囚人3人が亡くなった2006年6月9日の夜何が起ったのかについて見ていきます。米国防総省は、ヤセル・タラル・アル=ザハラニ、サラー・アハメド・アル=サラミ、マニ・シャマン・アル=ウテイビの3人全員が自殺したと発表しました。しかし実際は、彼らは同収容所のCIA極秘施設で拷問され死亡しだのでしょうか? 当番組独占放送として、グアンタナモ基地の2等軍曹で、新著Murder at Camp Delta: A Staff Sergeant’s Pursuit of the Truth About Guantánamo Bay(『キャンプ・デルタでの殺人――グアンタナモ湾の真実を追った2等軍曹』)を執筆したジョーゼフ・ヒックマンにインタビューを行います。先日、新報告書Guantánamo: America’s Battle Lab(「グアンタナモ――米国の戦闘実験室」)を発表したばかりの、シートン・ホール大学法学部政策研究センター(Seton Hall University School of Law’s Center for Policy and Research)理事長マーク・デンボー教授にも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2015/1/15(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 独占:「エコテロリスト」の10年早い釈放 連邦政府、密告者の役割を示す証拠を隠す

    次はデモクラシー・ナウ!の独占インタービューです。10年早く釈放された環境活動家のエリック・マクディビットに話を聞きます。この釈放は、マクディビットが恋に落ちたFBI密告者が彼を罠にかけたという重要な証拠を公開せず保留していたことを、連邦検察官が認めたため、判事が命令したものです。 2008年マクディビットは、ニンバスダム湖を含むカリフォルニアのいくつかの場所へ爆弾を仕掛ける陰謀を企てたとして懲役19年を宣告されました。弁護士によれば、マクディビットは「アナ」と名乗る十代の密告者によって罠にかけられたと言うことです。彼女はマクディビットに食事、住居、そして爆弾を作る説明書などを提供して、違法な行動を行うよう圧力をかけました。8日に成立した和解の一部として、連邦検察官は事件の重要な証拠を隠蔽したことを認めました。それらの証拠には、FBIが密告者に「うそ発見器」でのテストを受けるよう要請した書類も含まれていました。検察側の重要証人についての証拠は、裁判の後、彼の支持者が情報公開法による情報開示を要請し入手した無数の文献の中で見つかりました。サクラメントから彼の釈放後初のインタビューをお届けします。彼のパートナーであり「サクラメント囚人サポート」のメンバーであるジェニー・エスキベルとマクディビットの弁護士のベン・ローゼンフェルドにも話を聞きます。

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    2015/1/14(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 誘拐された米国ジャーナリスト、オースティン・タイスの両親 息子をシリアから解放する苦闘を語る

    シリア戦争を報道していた米国ジャーナリストのオースティン・タイスが現地滞在中に失踪してから2年半近くが経ちます。タイスは失踪当時、紛争が悪化するシリアで状況を報道できる数少ない外国人ジャーナリストの一人でした。彼は戦闘地から徹底的な戦況報告を伝えるため、シリア国内を広範囲に移動しました。昨年、二人のジャーナリスト、ジェームズ・フォーリーとスティーブン・ソトロフをが、自称イスラム国の戦闘員に斬首されたため、タイスはシリアで拘束されている唯一の米国人ジャーナリストとなりました。シリアはジャーナリストにとって世界で最も危険な国とされ、2011年3月に紛争が始まってから130人近くの報道・情報提供者達が殺されています。タイスの両親、デボラとマーク・タイス夫妻に、息子の釈放について今も続く取り組みを話してもらいます。タイスの釈放のため国民意識を高める活動を開始した「国境なき記者団」の米国のディレクター、デルフィン・アルガンドにも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2015/1/14(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ニューヨーク市長への対立姿勢を強める警官労組リーダー 労組内部で反対派に直面

    ビル・デブラシオ市長に対する組織的な反抗活動を指揮した後、NY最大の警官労働組合の代表であるパトリック・リンチは、警察内部で自らへの対抗勢力に直面しています。リンチは、2人の警官が銃を持った男に射殺された「責任はデブラシオにある」と非難し、その後2週間にわたり、ニューヨーク市警による逮捕と召喚の数を低下させるという抗議活動の先頭に立ちました。しかし、今年6月に行われる パトロール警察官相互援助組合(Patrolmen’s Benevolent Association)の代表を決める選挙では、彼と意見を異にする警官たちが対立候補を立てる模様です。デモクラシー・ナウ!の共同司会者でニューヨーク・デイリー・ニュースのコラムニストのフアン・ゴンザレスがこの反抗について話します。このような動きが出てきたのは、近年ではNY市警の大多数が有色人種となり、人口動態が変わりつつあることに起因すると彼は言います。

    dailynews date: 
    2015/1/14(Wed)
    記事番号: 
    1
  • ナイジェリアでの大虐殺:ボコ・ハラムによる史上最悪の襲撃で最大2000人が死亡

    世界がパリのシャルリー・エブド紙での虐殺に注目している一方、ナイジェリアでは大規模な残虐行為が明らかになりました。イスラム武装集団ボコ・ハラムは1月3日、北部の町バガとその周辺地域を襲撃しました。その後数日にわたって、数百人、あるいは数千人の市民が殺害されました。茂みの中へ追い込まれた住民らは射殺され、また他の者は泳いでチャド湖を渡ろうとして溺れたと報じられています。多くの住居が燃え尽き、街頭には死体がばら撒かれました。死者は500人から最大2000人と推定されています。また、約3万人が行き場を失いました。アムネスティ・インターナショナルは今回のバガへの襲撃は、6年間にわたるボコ・ハラムの反乱のなかでも、もっとも破壊的な行為かもしれないと言っています。ボコ・ハラムは、ナイジェリア北部でのイスラム国家樹立を目指して絶え間ない暴力行為を行っています。アムネスティ・インターナショナルUSAの政治関係代表であるアドティ・アクウェイから話を聞きます。

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    2015/1/13(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 国境なき記者団が語るパリの虐殺事件後の現場とシャルリー事件後の報道の自由

    国境なき記者団は、シャルリー・エブド紙での虐殺をめぐる1月11日の行進に、「加害者たちが参加していた」という言ってこき下ろしています。同団体は、エジプトやロシア、トルコ、アラブ首長国連邦といった「ジャーナリストやブロガーが組織的に迫害されている国の指導者たちが参加していることに驚愕した」と言います。サウジアラビアは他のアラブやイスラム諸国と共に攻撃の非難に参加しましたが、それと同時に、投獄されたブロガー、ライフ・バダウィへの公開むち打ち刑に対する世界的抗議に直面しています。バダウィは1月9日、保守的な同王国で言論の自由に徹した進歩的なウェブサイトを運営したことに対する刑罰の一環として、1000回のむち打ち刑のうちの最初の50回を受けました。ソーシャルネットワーク上で共有された1つの風刺画では、むちで打たれている1本の鉛筆が描かれています。アムネスティ・インターナショナルは、バダウィは討論のためのオンライン・フォーラムを開設したことで罰せられている政治犯だと見なしています。国境なき記者団から2人のゲストに話を聞きます。1月11日のデモに参加し、シャルリー・エブドへの襲撃が起こった直後に現場にいたプログラム・ディレタクターのルシー・モリリオンと、国境なき記者団の米国代表デルフィン・ハルガンドです。

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    2015/1/13(Tue)
    記事番号: 
    3
  • グレン・グリーンウォルド:ぺトレイアスへの容赦を要求するフェインステインの嘆願で、情報漏えい者が皆平等ではないことが明らかに

    米連邦捜査局(FBI)と連邦検察は元中央情報局(CIA)長官のデビッド・ぺトレイアスが機密情報を彼の不倫相手の女性に提供したことに対し重犯訴追を勧告しました。ぺトレイアスは2012年、彼の伝記の執筆者であるポーラ・ブロードウェルと不倫していたことを認め、辞任しました。今回の勧告は、ぺトレイアスがブロードウェルに彼のCIAの電子メールアカウントと他の機密書類へのアクセス権を与えていたかとうかの捜査に端を発しています。当初はエリック・ホルダー司法長官が、2014年末までに起訴するかどうかを決定することになっていました。ニューヨークタイムズ紙によると、今回の遅れは「ホルダーが政府の内部告発者に対する弾圧をしていたときにぺトレイアスが特別待遇を受けているのではないかという疑問を持つ」一部の連邦当局者を苛立たせました。カリフォルニア州選出の民主党上院議員であるダイアン・フェインステインは1月11日、司法省に対し、「我々の世代の大将」であり「非常に素晴らしい」ぺトレイアスは「十分苦しんだ」として、彼を刑事告訴しないよう求めました。ピュリツァー賞受賞のジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドから話を聞きます。彼はフェインステインの発言についてこう言います。「今まで聞いた中でも実に不愉快な発言の一つです。

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    2015/1/13(Tue)
    記事番号: 
    2
  • グレン・グリーンウォルドが語るテロの“専門家”になる方法:事実を無視し、イスラム教徒を責め、米国のプロパガンダを喧伝

    いわゆるテロリズムの専門家とは誰なのでしょうか? パリでの襲撃を受けて、商業メディアのニュース番組は、テロリズムや外交政策、世界情勢の権威を自称する専門家で再びあふれています。この拡大するしかも怪しげな「テロの専門家」という分野について、3人のゲストと共に検証します。ピュリッツアー賞ジャーナリストで、「ジ・インターセプト」(The Intercept)の共同設立者であるグレン・グリーンウォルド、ハーバード大学の社会学講師で、Disciplining Terror: How Experts Invented 'Terrorism'(『学問分野としてのテロ:専門家がいかに“テロリズム”を作り上げたか』)の著者であるリサ・スタンプニツキ、仏紙「リベラシオン」(Libération)の外交問題記者であるリューク・マシューです。

    dailynews date: 
    2015/1/13(Tue)
    記事番号: 
    1

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