デイリーニュース

  • 「気候変動に最も責任のない国々が最も脅威にさらされている」 COP16で小さな島国が排出削減の義務づけを主張

    カンクンの国連気候変動会議で、マーカス・スティーブンが行ったスピーチは7日に行われたスピーチの中でも最も感動的なものの1つでした。彼は南太平洋に浮かぶ、面積わずか20平方キロメートルという世界最小の島国ナウルの大統領です。スティーブンは気候変動協議で太平洋発展途上小島嶼国連合のリーダーです。また、同日には同じく諸島国家であるパラオの大統領ジョンソン・トリビオンもスピーチを行いました。
    dailynews date: 
    2010/12/8(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 数千人がカンクンでデモ行進 世界最大の農民グループ主催「気候正義のための地球的活動の日」

    カンクンでの国連気候変動会議で、世界最大の小作および小自作農民の連盟であるラ・ビア・カンペシナ(La Via Campesina)が「1000カンクン気候正義のための地球的活動の日」を主催し、数千人が街頭に出てこのサミットへの抗議のデモ行進を行いました。デモクラシー・ナウ!のマイク・バークが報告してくれました。
    dailynews date: 
    2010/12/8(Wed)
    記事番号: 
    3
  • カンクンの国連気候変動サミット 若い活動家たち会議からの除外に抗議

    メキシコ・カンクンでの国連気候変動会議(COP16)に対する抗議が広がっています。市民社会団体が協議から締め出されているためです。7日、先住民活動家グループと若年グループがサミットの内側と外側で交渉への参加を求めてデモを行いました。「気候正義のための若者たち(Youth for Climate Justice)」の活動家は同日、厳重な警備にかためられた複数の会議ホール内から抗議の退場を行いました。
    dailynews date: 
    2010/12/8(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ウィキリークス アサンジの弁護人が語るロンドンでの保釈却下の危険性 スウェーデンでの訴追はいまだなし

    ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジは、少なくとも12月14日まで英国で身柄を拘束されそうです。その時点で英国の裁判所がスウェーデンの要請に応えて彼の送還を行う予定です。アサンジは犯罪で起訴されているわけではなく、スウェーデンで2人の女性に対して違法な性的接触を持ったという申し立てに関して事情聴取を求められているだけです。アサンジはいまも自らの潔白を主張しており、今回の件は米国の機密外交公電をウィキリークスが公開したことで高まった政治的な魔女狩りだとしています。アサンジの弁護人であるジェニファー・ロビンソンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/8(Wed)
    記事番号: 
    1
  • レイチェル・カーソン生誕100年 環境保護活動の火付け役となった女性の人生を振り返る

    海洋生物学者で、環境保護活動の火付け役となった『沈黙の春』の著者レイチェル・カーソンの生誕より、今週で100年を迎えます。彼女の人生、そして彼女が残したものについて考えます。

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    dailynews date: 
    2007/5/31(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ヒラリー・クリントンの選挙参謀と、組合活動妨害企業 共和党参謀 保守系メディアとの深いつながりを『ネイション』誌が暴露

    米国の雑誌『ネイション』は、ヒラリー・クリントン上院議員が次期大統領選で、表向きには労働組合の支持を得ようとする一方、裏では組合活動妨害企業や共和党参謀、保守系メディアと親密な関係を持つ選挙参謀のアドバイスを受けていることを、すっぱ抜きました。記事のレポーターにインタビューします。
    dailynews date: 
    2007/5/31(Thu)
    記事番号: 
    2
  • チャベス政権、賛否両派によるデモの中、ベネズエラ民放テレビ局を閉鎖 是非をめぐり徹底討論

    ベネズエラの民法テレビ局、ラジオ・カラカス・テレビ(RCTV)の閉鎖に伴い、賛成・反対両派による何千人規模のデモが4日間に亘って繰り広げられました。5年前、チャベス大統領を一時的に政権から追放したクーデターを支持したとして、チャベス大統領は、同テレビ局に対する放送免許の更新を認めませんでした。この問題に関し、徹底的に討論します。

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    ★ DVD 2008年度 第1巻 「中南米の潮流」に収録

    dailynews date: 
    2007/5/31(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月31日ヘッドライン

    - ファルージャで自爆攻撃、25人死亡 - バグダッド東部サドルシティで大規模抗議デモ 米軍空爆の老人犠牲者を悼んで - ブッシュ政権、イラク駐留軍のモデルは在韓米軍 長期化も視野 - アフガンで米軍ヘリ撃墜、米兵5人を含む7人が死亡 - イスラエル軍休戦交渉を離脱 ガザ地区に再び空爆 - 国連安保理、レバノンのハリリ元首相暗殺事件で特別法廷設置を決議 - グアンタナモ基地収容者が「自殺」 米国防総省の発表 - 米国自由人権協会(ACLU)、CIAの「囚人」輸送機提供で、ボーイング子会社を提訴 - 米食品会社、キューバ政府と新たな貿易取引を締結 - 米司法省、共和党寄りの志願者採用の問題で、公民権局を新たに調査
    dailynews date: 
    2007/5/31(Thu)
    記事番号: 
    0
  • シンディ・シーハン 直撃インタビュー 「私たちは心機一転して、また新たな角度から活動を再開します」

    シンディ・シーハンは過去2年間、アメリカの反戦運動の「顔」でした。2005年8月、彼女はイラクで殺された息子ケイシーを追悼して、テキサス州クロフォードのブッシュ大統領の私邸前に「キャンプ・ケイシー」を張り、大統領との面会を求め座り込みを行いました。そして今、シンディーはイラク反戦運動のリーダーとしての役割から退くと発表しました。デモクラシー・ナウ、今日はスペシャル番組。シンディ・シーハンを迎え、たっぷりと彼女の決断について聞きました。
    dailynews date: 
    2007/5/30(Wed)
    記事番号: 
    2
  • シンディ・シーハン、引退宣言から反戦活動を振り返る 悲しみにくれる母から反戦運動のリーダーへ

    平和活動家のシンディ・シーハンが、イラク反戦運動のリーダーから退く意向を表明しました。息子ケイシーをイラク戦争で失ってから2年半、この間彼女がいかに反戦運動の盛り上がりに貢献したか、振り返りました。

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    ★ DVD 2007年度 第4巻 「2007年10-11月」に収録

    dailynews date: 
    2007/5/30(Wed)
    記事番号: 
    1

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