デイリーニュース

  • 保守主義の世界での構造的転換: ロジャー・アイルズがFOXニュースを追われ トランプは大統領候補となる 

    共和党が新しい大統領候補を迎えた日に、FOXニュース会長ロジャー・アイルズがセクハラで、複数の訴訟を起こされたことを受けて辞任しました。共和党全国大会を取材するため、クリーブランド入りしていた数人のTVトップ司会者にアイルズ辞任への反応を聞きました。それらはCNNのジェイク・タッパー、FOXニュースのシェパード・スミス、NBCのウィリー・ガイスト、ブルームバーグのジョン・ヘイルマン、MSNBCのクリス・マシューズです。

    dailynews date: 
    2016/7/22(Fri)
    記事番号: 
    5
  • 「新たな一線を超えた」: トランプのあからさまなイスラム嫌悪をイラク系アメリカ人が非難

    ドナルド・トランプは指名受諾演説の中でイスラム教徒の移民禁止を訴え、どのように中東政策を変えていくかを語りました。イラク生まれの活動家で、米国フレンズ奉仕団に従事するライッド・ジャラールに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/22(Fri)
    記事番号: 
    4
  • イスラム教徒が 共和党大会におけるドナルド・トランプ 移民禁止 イスラム嫌悪について討論

    共和党大統領候補に指名されたドナルド・トランプは、イスラム教徒の米国入国禁止をここ数カ月間呼びかけてきました。公民権団体は、彼が目立って報道されるようにつれて、米国内のイスラム教徒、特にヘッドスカーフを使用している女性に対する攻撃や脅しが多くなってきたことに言及しています。イスラム教団体は現在、トランプの大統領統制を阻止しようと、新たな有権者100万人の登録運動を行っています。しかしイスラム教徒であるアメリカ人の中にはトランプに投票をする人もいます。米国イスラム関係評議会(Council on American Islamic Relations)の調査によると、11%の米国内のイスラム教徒はトランプ支持者です。2人のゲストに話を聞きます。サバ・アハメドは共和党イスラム教同盟代表で、ドナルド・トランプ支持者です。先日、彼女はトランプと彼の副大統領候補マイク・ぺンスに共和党全国大会で会いました。在米イスラム改善協会(Council on American Islamic Relations )クリーブランド支部の理事事務官でクリーブランドのイスラム教コミュニティで長年活動しているアイシャ・サマにも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/22(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 「壁じゃなく 橋を作れ」: メディア・ベンジャミン ドナルド・トランプのスピーチ妨害を語る

    コードピンクのメディア・ベンジャミンが、共和党全国大会におけるドナルド・トランプの指名受諾演説中に、「Build bridges, not walls!(壁じゃなく、橋を作れ!)」と書かれた横断幕を掲げて妨害しました。彼女の抗議はTVカメラをトランプのスピーチからそらしました。彼女はこの妨害行為の後、退場させられ、シークレットサービスによって尋問されました。デモクラシー・ナウ!はその後、街頭で彼女に話を聞きました。

    dailynews date: 
    2016/7/22(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 典型的な権威主義: ドナルド・トランプ共和党大統領候補指名を受諾 恐怖と外国人排斥に満ちた受諾演説を行う

    1年前いや半年前でも予想できなかった場面が展開されました。不動産王ドナルド・トランプが正式に共和党の大統領指名者候補を受諾し、1時間15分間の受諾演説の中で、米国は国内外で差し迫った危機に直面しており、自分だけがそれを解決できると主張しました。トランプの演説は事実に誤りが多く、ワシントンポスト紙は「厳重に審査されれば『世の終わり』となるような統計データ。数字は主題を外れて使われ、時には事実自体が間違っている」と批判しました。本日は3人のゲスト、ピューリツァー賞受賞経験のある調査報道記者で近刊書The Making of Donald Trump(『ドナルド・トランプになるまで』)の著書デイビッド・ケイ・ジョンストン、MTVニュースのシニア全国特派員ジャミール・スミス、憲法上の権利センター(Center For Constitutional Rights)代表のビンセント・ウォレンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/22(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 警官の黒人少年射殺事件について牧師が語る: オハイオ州は銃を隠さず携帯出来る州だが 黒人男性には許されていない

    現在、共和党全国党大会が行われている会場は、2014年11月に、おもちゃのペレット銃で遊んでいた12歳のタミア・ライスが、警官に射殺された公園から数マイルの場所にあります。クリーブランド最大級のアフリカ系米国人教会である、オリヴェット・インスティテューショナル・バプティスト派教会のジャワンザ・カリーム・コルビン師に、この事件に対する市当局者および活動家の反応について話を聞きます。コルビン師は、オンライン政治ニュースサイト『ポリティコ』の記事"The Preacher Who Took on the Police"(「警察に挑戦した牧師」)で紹介されました。

    dailynews date: 
    2016/7/21(Thu)
    記事番号: 
    8
  • 共和党の黒人代表団員の数は史上最低に 数少ない黒人代表団員にインタビュー

    ワシントン・ポスト紙の報道によれば2016年の共和党全国党大会は、少なくとも過去1世紀で黒人の代表団員の数が最も少ない大会となりました。共和党のデータによれば、2500人近い代表団の内、アフリカ系米国人は18人のみです。これは1パーセント以下の数字です。2004年にはまだ、共和党代表の7パーセントが黒人でした。7月20日の夜、デモクラシー・ナウ! 特派員カーラ・ウィルズが、18人のアフリカ系米国人代表の一部に話を聞きました。

    dailynews date: 
    2016/7/21(Thu)
    記事番号: 
    7
  • 米国を再び「ストレート」の国に? 共和党史上最も反LGBTとなるだろう公約について議論

    新たな共和党公約は「共和党162年の歴史上、最も反LGBT」と言われています。本日は「ログ・キャビン・リパブリカンズ」の理事チャールズ・モランに話を聞きます。同会は保守派のLGBTおよびその仲間たちを代表しています。モランは、共和党全国党大会カリフォルニア州代表の一員でもあります。もう1人のゲストは、「イクオリティ・オハイオ」事務局長のアラナ・ジョーカムです。共和党の公約は、同性婚には反対し、「コンバージョン・セラピー」(訳注:心理治療と宗教的カウンセリングを組み合わせることで、同性愛は「治療できる」とするセラピー)を支持しているようであり、米教育省が推奨する「トランスジェンダーの学生が本人のジェンダー・アイデンティティに合ったトイレ使用する」ことに批判的に見えます。この公約について2人に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/21(Thu)
    記事番号: 
    6
  • ドナルド・トランプがマイク・ペンス知事を選んだのは コーク兄弟とキリスト教右派への譲歩だった?

    インディアナ州のマイク・ペンス知事が共和党の副大統領候補指名を受諾しました。2012年には彼を「理想の大統領候補」と呼んだキリスト教右派が、この選択にどう反応するかを見ていきます。ペンスを指名することで、トランプは、「キリスト教右派の指導者と、コーク兄弟のネットワークとの連携を一挙に強化したのです」と、右派活動を監視する進歩派NPO「米流を求める市民(People for the American Way)」の上級研究者、ピーター・モンゴメリーは言います。

    dailynews date: 
    2016/7/21(Thu)
    記事番号: 
    5
  • 共和党全国党大会入口を模造の「国境の壁」で塞ぐ活動家 トランプのヘイトが「我々のコミュニティを浸食しないように」 

    7月20日の共和党全国党大会では、集まった数百人のデモ参加者が、会場アリーナの入り口を巨大な壁のような布製のバナー「トランプ阻止の壁」で塞ぎました。共和党は、ドナルド・トランプ候補が公約とする、米・メキシコ国境沿いの壁建設を党の公約として正式に承認しました。

    dailynews date: 
    2016/7/21(Thu)
    記事番号: 
    4

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