デイリーニュース

  • 「食べ、祈り、飢えよ」 グレッグ・グランディンが語る ティム・ケイン、ヒラリー・クリントン、ホンジュラスにおける米国の役割

    ヒラリー・クリントンの副大統領候補であるバージニア州上院議員ティム・ケインが27日、プライム・タイムでのスピーチを行い、1980年にホンジュラスでイエズス会の宣教師と過ごした9カ月について話しました。ティム・ケインがホンジュラスで過ごした時期の重要性について更に詳しい話を、ニューヨーク大学ラテンアメリカ研究教授グレッグ・グランディンに聞きます。ネイション誌に寄稿した彼の最新記事は”Eat, Pray, Starve: What Tim Kaine Didn’t Learn During His Time in Honduras”(「食べ、祈り、飢えよ:ティム・ケインがホンジュラスで過ごした時に学ばなかったこと」)です。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    9
  • キーアンガ=ヤマッタ・テイラーvsジャナエ・イングラム ヒラリー・クリントン、人種的正義、民主党について語る

    ヒラリー・クリントンの歴史に残る大統領候補指名と「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)運動が民主党の政綱に与えている影響について二人の討論をお送りします。キーアンガ=ヤマッタ・テイラーは、プリンストン大学アフリカン・アメリカン研究の助教授で、From #BlackLivesMatter to Black Liberation (『#BlackLivesMatterから黒人解放まで』 )の著者です。ジャナエ・イングラムは、「ナショナル・アクション・ネットワーク」の元事務局長で、「20/20リーダーズ・オブ・アメリカ」のメンバーです。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    8
  • テレビで放送されない民主党全国大会での抗議:サンダース支持の代議員がクリントンのスピーチ時に退席

    民主党全国大会の会場では抗議が続き、「戦争はもう嫌だ」(No more war)という合唱が夜遅くまで聞こえました。一部の代議員は抗議のために党大会の会場から退場しました。デモクラシー・ナウ!は会場にいたとき、退役海軍大将ジョン・アレンが登壇し、それに対する抗議が始まりました。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    7
  • 民主党全国大会のウィリアム・バーバー牧師:我々の民主主義の根幹を復活させなければならない

    民主党全国大会で行われたヒラリー・クリントンの歴史的スピーチに先立って登壇した主要スピーカーのひとりはノースカロライナ州のウィリアム・バーバー牧師でした。「我々がユダヤ人の子供とパレスチナ人の子供を愛し、イスラム教徒も、キリスト教徒も、ヒンドゥー教徒も、仏教徒も、そして無宗教だけどこの国を愛している人々もすべて愛する時、我々の民主主義の根幹が復活するのです」とバーバー牧師は話しました。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    6
  • ヒラリー・クリントン歴史的候補指名を受諾 選挙は「審判の時」

    元国務長官ヒラリー・クリントンの歴史的なスピーチを特集する本日の2時間放送の後半で、彼女のスピーチの一部を紹介しながら、LGBT(性的少数者)人権活動家のサラ・マクブライドの話を聞きます。彼女は主要政党の全国大会で初めて性転換した女性であることを公にした人物です。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    5
  • クシャマ・サワントvsレベッカ・トライスター クリントン、民主党そして女性大統領の可能性について語る

    国務長官ヒラリー・クリントンは主要政党の大統領候補を受諾した初めての女性となり、歴史をつくりました。ニューヨーク・マガジンの一般ライターで、クリントンを10年取材しているレベッカ・トライスターに話を聞きます。彼女の最新の記事は”Hillary Is Poised to Make the 'Impossible Possible'—for Herself and for Women in America”(ヒラリーは彼女自身と全米の女性の不可能を可能にしようと構えている」です。また、シアトル市で全労働者の最低賃金を1時間当たり15ドルまで引き上げるのを促した社会主義者の市議会員クシャマ・サワントにも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ヒラリー・クリントンが民主党候補を受諾 会場外に何百人もの抗議者

    民主党全国大会でヒラリー・クリントンが演説をする中、何百人もの抗議者が彼女の指名に抗議をするためにゲートの外に集結しました。デモクラシー・ナウ!は現場にいました。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    3
  • ヒラリー・クリントン指名に抗議しカリフォルニア州代議員たちが民主党全国大会の会場を退出

    民主党全国大会最終日の28日も、会場では抗議が起こり続け、 「戦争はもう嫌だ」という声が夜通し鳴り響きました。サンダースの代議員数十人が着ていた蛍光色グリーンのシャツには「Enough is Enough(もう沢山だ)」と書かれており、壇上の演説者が交代するあいだアリーナの照明が落とされるたびに、暗闇に浮かび上がりました。ほかの多くの代議員も様々なプラカードを掲げていました。例えば「フラッキングを今すぐ禁止せよ」、「#民主党全国大会メール漏えい」、「ジル・ステイン」(緑の党の大統領候補)などです。デモクラシー・ナウ!は会場を後にした直後のカリフォルニア代議員に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ヒラリー・クリントン 主要政党の大統領候補を受諾した全米史上初の女性に 

    ヒラリー・クリントン元国務長官は、主要政党の大統領候補指名を受諾した初めての女性として歴史に名を刻みました。「今夜、私たちは、より完璧な国民の団結を目指す道のりで、一つの節目にたどり着きました。主要政党で初めて女性が大統領候補に選ばれたのです。私は、母の娘として、そして娘の母親として、ここに立ち、この日が来たことをとてもうれしく思います」とヒラリーは話しました。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 当選後のヒラリー・クリントンは再度TPPへの態度を翻すか? アドバイザーを務めるジョセフ・スティグリッツにインタビュー

    7月27日に米民主党全国大会で行ったオバマ大統領のスピーチのあいだ、複数の代表が広範囲におよぶ貿易協定、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)反対のプラカードを掲げました。オバマ大統領は、米国を含む環太平洋12か国、世界経済の40パーセントにおよぶTPPをこれまで推進してきました。ヒラリー・クリントンおよびドナルド・トランプの両候補とも、同協定は医療ならびに環境保護法を犠牲にして企業の利益になるものだとする抗議活動が次々と行われたことでTPP反対の立場を表明しています。今週、バージニア州のテリー・マコーリフ知事はオンライン政治ニュースサイト「ポリティコ」のインタビューで、当選後、ヒラリー・クリントンはTPP賛成に転じるだろうと語りました。同協定は、次期大統領が取り組むことになる主要な経済問題の一つです。他にも前代未聞の経済的不平等、学生ローンの増大、金融セクター改革などの問題が待ち受けています。ノーベル賞受賞の経済学者で、コロンビア大学教授、シンクタンク「ルーズベルト・インスティテュート」の首席エコノミストのジョセフ・スティグリッツに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/28(Thu)
    記事番号: 
    7

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