デイリーニュース

  • イスラエルで拘束の米活動家 ガザ封鎖を非難

    イスラエルが150万のパレスチナ人の住むガザ地区の封鎖を強化して3週目になります。17日にはイスラエル海軍がガザの沖合でパレスチナ人の漁民15人と外国人活動家3人を拘束しました。漁師たちは釈放されましたが、活動家たちはまだ拘束されたままです。その1人、テルアビブ近郊のマシヤフ刑務所で拘束されているダーリーン・ワラクに所内電話を通して話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/21(Fri)
    記事番号: 
    1
  • ノーム・チョムスキーが語る、「これからどうなる?選挙、経済、世界」

    世界的に高名な知識人、ノーム・チョムスキーは先週、ボストンで大統領選後初めて公の場で講演し、バラク・オバマ次期米大統領の勝利の意味と今後の真に民主的な変化の可能性について語りました。チョムスキーは、50年以上にわたりマサチューセッツ工科大学の言語学教授を務め、影響力を持つ著作が多数があります。

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    dailynews date: 
    2008/11/24(Mon)
    記事番号: 
    2
  • デモクラシー・ナウ! スペシャル(パート2) ビル・エアーズとバーナディン・ドーンが語る「ウェザー・アンダーグラウンド」:マケイン陣営からの攻撃、次期大統領オバマ、そして今日の反戦運動

    つい数週間前までビル・エアーズと40年ほど前の彼の反戦運動は、共和党のオバマ攻撃の中心でした。現在は教育学教授のエアーズとその妻で法学教授のバーナディン・ドーンが、11月初め、デモクラシー・ナウ!の取材に応じました。お二人が共同でテレビに登場するのはこれが初めてです。インタビューの後半をお届けします。
    dailynews date: 
    2008/11/24(Mon)
    記事番号: 
    1
  • スティーブン・ピムペア 新著A People's History of Poverty in America(『米国民の貧困の歴史』)を語る

    オバマ次期大統領は中産階級について多くを語っていますが、米国内の貧困問題についてはほとんど語られることがありません。経済危機は、貧困層の米国民に対し特に破壊的な影響を及ぼそうとしています。11月 24日に発表された「予算と優先政策センター」(the Center on Budget and Policy Priorities)の報告書によると、失業率の上昇によって、700万人から1000万人の米国民を貧困に追い込む可能性があります。2007 年の米国勢調査局の統計では、人口の12.5%、すなわち3700 万人以上の米国民が貧困ライン以下の生活をしています。同センターは、その数は4700万人まで増加する恐れがあると警告しています。

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    dailynews date: 
    2008/11/25(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ナオミ・クライン、ロバート・カトナー、マイケル・ハドソンがオバマの新経済チームと景気刺激策を分析

    オバマ次期大統領は11月24日、ニューヨーク連邦準備銀行総裁のティモシー・ガイトナーを財務長官に指名しました。一方、クリントン政権で財務長官を務めたローレンス・サマーズは、ホワイトハウスの国家経済会議委員長に指名されました。オバマはさらに、「経済を活性化させる」景気刺激策が必要であるとしています。オバマの最新の経済対策についての円卓討論会をお届けします。
    dailynews date: 
    2008/11/25(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 南アフリカの詩人で反アパルトヘイト闘争の士ブレイテン・ブレイテンバックの語る自身の牢獄生活 南アの「失敗した革命」 ネルソン・マンデラ そしてバラク・オバマ

    国外追放の南アフリカ出身の詩人で作家、画家、さらに歯に衣着せぬ社会正義の活動家であるブレイテン・ブレイテンバックに話を聞きます。アパルトヘイトの制度下で7年以上にわたって投獄され、その間におそらく彼の最も有名な本であるThe True Confessions of an Albino Terrorist(『アルビノのテロリストによる真実の告白』)を書きました。彼の兄は南アの特殊工作部隊の創設者でもありました。ブレイテンバックは先日、ハーパーズ・マガジンに“Mandela’s Smile: Notes on South Africa’s Failed Revolution”(「マンデラの微笑み:南アフリカの失敗した革命に関する覚え書き」)と題するエッセーを寄稿しました。
    dailynews date: 
    2008/11/26(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 次期オバマ政権がアリゾナ州知事を国土安全保障省長官に検討 彼女の移民政策を考える

    オバマ次期大統領が国土安全保障省長官にアリゾナのジャネット・ナポリターノ州知事を選ぶようです。ナポリターノは知事2期目、元連邦検事でアリゾナ州の検事総長でもありました。また、米メキシコ国境警備に州兵を動員した最初の知事でもあります。司法行政監視調査団体ジャスティス・ストラテジーズのアーティ・シャ ハニとともに知事の移民政策を見てみましょう。
    dailynews date: 
    2008/11/26(Wed)
    記事番号: 
    1
  • スタッズ・ターケル(1912-2008):人々に愛されたオーラル・ヒストリー編集家兼ラジオ放送記者への特別追悼番組

    伝説的ラジオ放送記者で、作家、オーラル・ヒストリー編集家、談話家、現代の年代記を刻んだスタッド・ターケルが、先月シカゴの自宅で逝去、享年96でした。今日のデモクラシー・ナウ!は彼を追悼する1時間の特別番組です。ターケル氏は長年にわたり、デモクラシー・ナウ!の常連ゲストでした。2005年に、当番組がターケル氏にさまざまな話題についてインタビューした映像を放送します。また、病床のゴスペル歌手マヘリア・ジャクソンを見舞い中のマーチン・ルーサー・キング牧師へターケル氏がインタビューを行う貴重な映像もあります。彼は2005年に、「好奇心に駆り立てられるのです。世界はどうなっていくのか、世界は存続するのか? だから私の墓碑銘はもう決めてあります。『好奇心はこの猫を殺せなかった』です。これまで生きられたのは好奇心のおかげです」と語っています。
    dailynews date: 
    2008/11/27(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 米連邦議会の「冬の兵士」 イラク・アフガン戦の帰還兵たちが下院で証言

    イラク・アフガニスタン戦争の帰還兵たちが今月、連邦議会にやっ てきて下院議員たちの前で彼ら自らが目撃した戦争のおぞましい体 験を証言しました。今年3月にもワシントンDC近郊シルバースプリン グで4日間にわたって200人以上の帰還兵が集結し、イラク及 びアフガニスタンで自ら体験した不正義の数々を報告した「冬の兵 士」証言集会がありました。今回の「連邦議会での冬の兵士」もま た戦争と占領による人的損失をはっきりと認識させるために企画さ れたものです──今回は特に、この戦争の何らかの当事者である 人々へ向けての証言の披露だったわけです。
    dailynews date: 
    2008/11/28(Fri)
    記事番号: 
    1
  • ブラック・フライデーの早朝、バーゲンに殺到した買い物客の下敷きになり、ウォルマートの店員が圧死

    ニューヨーク州ロングアイランドのウォルマートの店員が、ホリデーショッピング・シーズンの開幕となる恒例のブラック・フライデー(感謝祭の翌日の金曜日)の特別セールに殺到した買い物客に踏み倒され、死亡しました。34歳のジミタイ・ダムールは、午前5時開店予定の直前に店のドアを壊してなだれこんだ 2000人の群衆の下敷きになり、死亡しました。この騒ぎで4人の買い物客が負傷しました。ナッソー郡警察は、この騒ぎの過程で何が起きたかを捜査中ですが、なんらかの刑事責任が問われるかは不明です。
    dailynews date: 
    2008/12/1(Mon)
    記事番号: 
    2

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