デイリーニュース

  • オバマ政権移行チームの情報部門、「特例拘置引渡し」とイラク大量破壊兵器の誤情報に関与の元CIA情報部員らが指揮

    ジョージ・テネット元CIA長官の部下だった元情報部員2人、ジョン・ブレナンとジェイミー・ミシックが、バラク・オバマ次期政権に向けて情報機関の調査を行い、人事の推薦に取り組んでいます。ブレナンは令状無しの盗聴と「特例拘置引渡し(令状なしの逮捕、裁判なしの拘留、他国への引き渡し)」の支持者で、ミシックは大量破壊兵器疑惑を訴えてイラク戦争を導いた政治的な情報活動に関与した人物です。元CIAアナリストのメルヴィン・グッドマンと「憲法上の権利センター」(Center For Constitutional Rights)のマイケル・ラトナーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/17(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 救済で暴利をむさぼるのは誰か?ナオミ・クラインが3兆ドルの犯罪現場を検証

    「ワシントンのウォール街救済策の詳細が明らかになるにつれ、無能なばかりではなく犯罪すれすれだということが明らかになっています」とThe Shock Doctrine(『ショックドクトリン』)の著者ナオミ・クラインは語ります。

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    dailynews date: 
    2008/11/17(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 特集:ボリビアのエボ・モラレス大統領「新自由主義は人類にとっていかなる解決策でもない」

    ボリビアのエボ・モラレス大統領がニューヨークのファイヤーハウス・スタジオで、バラク・オバマの当選、米国とボリビアの関係、世界的な経済危機などについて語ります。モラレスは、米国とボリビア両国の関係が悪化している中、米国を訪れています。ブッシュ政権は10 月、ボリビアが「麻薬撲滅戦争」への協力を怠ったとして、ボリビアに適用されてきた長期特恵関税制度を一時停止しました。一方モラレスは、米麻薬取締局(DEA)に対し3ヶ月の間にボリビアを退去するよう迫りました。モラレスはDEAの職員がボリビアの主権を侵害し、麻薬取引を促していると非難しています。
    dailynews date: 
    2008/11/18(Tue)
    記事番号: 
    1
  • スティーブ・フェイナルー著『ビッグボーイが支配する;イラクで戦うアメリカの傭兵たち』

    米司法省の幹部検察官が、バグダッドでの民間人発砲死傷事件に関連してブラックウォーター警備員6人の起訴状草案を検討していると、報道されています。同事件は1年以上前、警備員たちが混雑するバグダッドの広場で発砲し、17人のイラク市民が殺されたというものです。起訴が成立すれば、米国政府が契約した武装民間警備員が初めて裁判を受けるケースになります。ピュリッツァー受賞のワシントン・ポスト記者スティーブ・フェイナルーに、彼の新著 Big Boy Rules: America’s Mercenaries Fighting in Iraq(『ビッグボーイが支配する;イラクで戦うアメリカの傭兵たち』)に関連して話を聞きましょう。
    dailynews date: 
    2008/11/19(Wed)
    記事番号: 
    2
  • コーネル・ウエストがバラク・オバマの選挙を語る 「オバマが進歩的リンカーンになることを望む。わたしは急進的奴隷廃止論者フレデリック・ダグラスとなって彼にプレッシャーを与えつづけたい」

    プリンストン大学の宗教学およびアフリカ系アメリカ人研究の教授コーネル・ウエストがオバマの選挙について語ります。また、司法長官人事でのエリック・ホルダーの起用、財務長官候補として取りざたされているローレンス・サマーズについて、またオバマへの後押し役としての進歩的左翼の役割について話します。ウエストは Hope on a Tightrope: Words and Wisdom(『綱渡りの希望;言葉と知恵』)を出版したばかりです。

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    dailynews date: 
    2008/11/19(Wed)
    記事番号: 
    1
  • チェイニー副大統領と ゴンザレス元司法長官 テキサスの民間委託刑務所事件で起訴

    テキサス州判事は、ディック・チェイニー副大統領とアルベルト・ゴンザレス元司法長官の罪状認否を金曜日に行うことにしました。彼らは今週テキサス州大陪審により起訴されました。起訴内容は、民間委託経営の連邦刑務所における囚人への暴行に対する責任です。ウィラシー郡検事、ホアン・アンゲル・グエラに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/20(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 変化の担い手?あるいはタカ派、クリントン派、ネオコンの集合体? バラク・オバマの顧問および政権移行チームを検証

    バラク・オバマ次期大統領が誰を主要閣僚ポストに指名するかに ついて推測が飛び交っていますが、現在オバマの顧問として中心的な人物を検証してみましょう。彼らの多くは次期政権の閣僚ポストの有力候補です。最近"This Is Change? 20 Hawks, Clintonites and Neocons to Watch for in Obama's White House" (「これは変革か?オバマのホワイトハウスで注意すべき20名のタカ派、クリントン派、ネオコン」)という記事を書いたジェレミー・スケイヒルと、"The Agents of Change on Obama's Transition Team." (「オバマの政権移行チームのなかの変化の担い手」)を書いたデビッド・コーンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/20(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ローマ教皇庁 女性聖職者叙階を支持する司祭に破門の脅し

    メリノール宣教会の司祭、ロイ・ブルジョワに聞きます。彼は2008年夏、「ローマカトリック女性司祭の会」というグループの一人を叙階するために式典へ参加しました。ブルジョワはまた、過去20年間にわたって、ジョージア州フォート・ベニングに ある米国陸軍の訓練施設、通称「スクール・オブ・アメリカ」に反対する、年一回の抗議集会を組織してきました。
    dailynews date: 
    2008/11/20(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ニューヨーク市がトライボロー橋をロバート・F・ケネディ橋と改名 愛娘ケリー・ケネディに聞く父の遺産と自身の人権活動そして2008年選挙

    トライボロー・ブリッジはニューヨーク市の3区を結ぶ歴史的な橋ですが、それがロバート・F・ケネディ橋と改名されました。19日の改名式典にはケネディ家の人々の他、南アフリカのデズモンド・ツツ大主教、ハリー・ベラフォンテ、デビッド・パターソンNY州知事、ビル・クリントン元大統領も臨席しました。
    dailynews date: 
    2008/11/21(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 南アフリカのデズモンド・ツツ大主教が語る バラク・オバマの選挙 イスラエルのガザ封鎖 ブッシュ政権下の米外交等々

    南アフリカのツツ大主教は世界の平和・正義・人権に関するもっとも重要な発言者の1人です。南アの反アパルトヘイト闘争の中心人物であり、1984年にノーベル平和賞も受賞しています。今日、 大主教は南アやその他地域の平和活動によりJ・ウィリアム・フルブライト国際理解賞を受賞します。
    dailynews date: 
    2008/11/21(Fri)
    記事番号: 
    2

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