デイリーニュース

  • ダニエル・アカカ上院議員(ハワイ州選出・民主党) -- イラク戦争、良心的兵役拒否をしたワタダ中尉、ハワイ先住民族の自治権、電子カードID法案(Real ID Act)を語る

    ブッシュ大統領がイラク撤退法案に拒否権を行使してから2日、 民主党でハワイ州選出のダニエル・アカカ上院議員に話を聞きました。 彼は、2002年に戦争に反対票を投じた21人の議員の一人で した。またアカカ議員にハワイ先住民族の自治権獲得運動について聞きまし た。彼は、ハワイ先住民族がネイティブ・アメリカン部族と同等の自治 権を認められるよう取り組んできました。
    dailynews date: 
    2007/5/4(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月4日ヘッドライン

    - ヒラリー、バード両上院議員、イラク戦争に対する議会承認を取り消す法案を準備 - ライス米国務長官がシリア外相と会談、イラク安定化会議で - アルカイダ幹部をイラクで殺害、米軍が発表 - FBIがロサンゼルス市警を捜査へ、移民デモに対する警察の暴力行為で - 気候変動に関する政府間パネル(ICPP)が新報告書を発表、温暖化ガスの徹底的な削減の必要性を訴える - 差別感情に基づく犯罪を規定する連邦法(ヘイトクライム防止法)に性差別を追加する修正案に、ブッシュが拒否権行使の意志 - 米政府、不起訴のままジャーナリストの拘束を続ける - 新米軍ハンドブック メディアは「脅威」、アルカイダや麻薬カルテルと同列指定 - FBI、90年代のキューバ連続爆破事件へのポサダ・カリレスの関与疑惑を捜査
    dailynews date: 
    2007/5/4(Fri)
    記事番号: 
    0
  • ロサンゼルス移民デモ取材中のジャーナリスト、警官による暴行を受ける

    火曜日、穏やかに行われていた移民デモに対し暴力を行使したとして、ロサンゼルス市警に対する批判が強まっています。重装備の機動隊が、催眠ガスや240発ものゴム弾や気泡弾を発砲しました。デモ参加者やジャーナリストを警棒で殴る警官の姿は、録画されています。ジャーナリスト数名を含む10人が負傷し、病院に搬送されています。
    dailynews date: 
    2007/5/3(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ドン・チードル氏とジョン・プレンダーガスト氏、「ダルフールと世界の集団虐殺を終わらせるための任務」に就く"

    アカデミー主演男優賞にノミネートされたドン・チードル氏と著名な人権活動家、ジョン・プレンダーガスト氏による新書『Not On Our Watch: The Mission To End Genocide In Darfur And Beyond』(見殺しにはしない ダルフールと世界の集団虐殺を終わらせる任務)について、お二人に聞きました。チードル氏はダルフールを訪れた時のことを振り返り次のように語りました。「ダルフールで起きたことを自分の目で見てしまい、人々の話を聞き、彼らを理解した以上、それに対してなにもしないで快適な暮らしに戻ることはできません。自分にもできることがあるはずですから」

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    dailynews date: 
    2007/5/3(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月3日ヘッドライン

    -イラク撤退法案に対するブッシュ大統領の拒否権行使で、民主党は対決姿勢後退 -米政府、バグダッドに4000人追加派兵 -アフガンで米軍による民間人殺害に抗議し反米デモ -移民デモに対するロサンゼルス市警の暴力行為に批判が高まる -オクラホマ州議会、不法移民への援助を非合法化する法案を可決 -コロンビアへの経済援助や新貿易協定、同国の人権侵害を理由に米国内で批判高まる -ソマリアの首都モガディシュの新市長はCIA後援の軍閥司令官 -イスラエルのオルメルト首相、レバノン侵攻の失敗による引責辞任を拒絶
    dailynews date: 
    2007/5/3(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 女性が率いるイタリアの草の根運動 米軍基地反対運動でワシントンへ

    今年2月、北イタリア、ヴィチェンツァの米軍基地拡大計画に反対して10万人以上がデモ行進を行いました。リーダー格の女性たちは、米国議会に直訴するためイタリアからワシントンにやって来ました。ヴィチェンツァでのデモは、今年に入りこれまでで最大規模の米軍反対運動で、予測していなかった場所での抗議に米政府は不意をつかれた形となりました。
    dailynews date: 
    2007/5/2(Wed)
    記事番号: 
    5
  • 移民排斥運動の背後にある勢力を考察

    移民排斥運動の背後にある勢力についてネイション誌のジャーナリスト、マックス・ブルーメンソールに聞きます。移民排斥運動の背後にある理念は「無から生まれたものではないし、米国の危機に対して必ずしも理性的な反応ではありません。排斥運動のルーツは、米国を白人社会と捉え、その”白人性“を維持しようとするホワイト・ナショナリズムにあります。」とブルーメンソールは述べています。
    dailynews date: 
    2008/5/2(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 数百人の学生が講義を抜けて移民のデモ行進に参加

    メーデーのデモ行進で今年も学生が大きな役割を果たしました。ロサンゼルスでは、公式発表によると約600人の学生が講義を抜け、移民の市民権を求めるデモ行進に参加しました。一方デトロイトでは、数十校の閉鎖計画への反対も盛り込んだ抗議行動が行われましたが、参加した学生数十人が逮捕されました。この行動を立案した2名の学生と話をします
    dailynews date: 
    2007/5/2(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 非暴力の移民デモに、ロサンゼルス市警がゴム弾や催涙弾を発砲

    ロサンゼルスでは、1日午後に行われた穏やかな移民のデモ行進が警察による数十発のゴム弾や催涙弾の発砲で終了を余儀なくされました。子供を連れて参加していた家族らは安全を求めて退避しました。目撃情報によると、警察は発砲前に警告をまったく与えなかった疑いがあります。
    dailynews date: 
    2007/5/2(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 2007年メーデー 数十万人が移民の権利を求めてデモ行進

    5月1日、米国の数十都市で移民数十万人が抗議デモを行いました。移民たちは、滞在許可のない労働者にも市民権獲得を可能にする道をひらくこと、移民の摘発、国外追放や移民排斥法案の撤廃を訴えました。最も規模が大きかったロサンゼルスとシカゴのデモの主催者たちを招いて語ります。
    dailynews date: 
    2007/5/2(Wed)
    記事番号: 
    1

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