先住民の森林保護運動家パウロ・パウリーノ・グアジャジャラが11月2日、不法森林伐採業者に射殺されました。極右の大統領ジャイール・ボルソナーロが選出された昨年以降、先住民を狙った暴力が続いていますが、これはその最新の事件です。グアジャジャラともう一人の森林保護運動家は、ブラジル北東部マラニョン州アラリボイア保護区内で不法森林伐採業者に待ち伏せされて殺害されました。マラニョン州の州都サンルイスにいる現地コーオーディネーター、NGO「アマゾン・ウォッチ」法律顧問ジョアン・コインブラ・ソウサから詳しく聞きます。また、サンフランシスコにいる「アマゾン・ウォッチ」事業責任者クリスチャン・ポワリエにも聞きます。