連邦議会でフェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグが5時間にわたり問い詰められた公聴会からのハイライトを更に取り上げます。ミシガン州選出のラシダ・タリーブ下院議員は、極右ヘイトグループがフェイスブックのイベントページを使用して、イスラム教徒や他の少数派に対する暴力を扇動していることを懸念していると言いました。彼女の事務所にも殺害予告が直接届いています。タリーブは、自分を単に女性議員としてだけでなく「私たちの世界ではかなり暗いこの時代に2人のムスリムの息子を育てている母親として」見てもらいたいと求めました。一方で、カリフォルニア州選出のケイティ・ポーター下院議員は、フェイスブックのプライバシーポリシーについてザッカーバーグを追い詰めました。「あなたは連邦裁判所において、ある消費者個人情報保護訴訟の中で、あなた自身の弁護士がユーザーの情報が盗まれたと認めているのに、原告はその被害を明確に説明できないと主張しています」とポーターは述べました。「つまり、害がないなら、違反もない。フェイスブックは大失敗をやらかしたけれど、問題はない。それがあなたの立場なのですね?」