1月第2週は、「エル・プエンテ(架け橋)」として全米に知られる、ニューヨーク市ブルックリンの若者とコミュニティのリーダーシッププログラムの創設者で長年の代表であるルイス・ガーデン・アコスタの死から1周年でした。ニューヨークを代表する人権活動家でラティーノ・コミュニティ活動家の1人として認められてきたガーデンアコスタは、2019年1月に72歳で亡くなりました。彼は神学校の学生としてカソリック教会の反戦運動に積極的に参加、その後1970年にヤングローズ党に入り、彼がまだハーバード医科大学の学生だったときに同党のマサチューセッツ支部を設立しました。彼はその後、ニューヨーク市の人種によって分けられた公立校と環境的な人種差別に対する非暴力的な直接的行動キャンペーンの先駆者として成功しました。ガーデン・アコスタは晩年、妻のフランセス・ルツェルナと共に人権活動を目的とした代替公立高校「エルプエンテ平和正義アカデミー」( El Puente Academy for Peace and Justice )を設立しました。彼が遺したものを称えるために、著名な詩人マーティン・エスパーダに話を聞きます。彼はマサチューセッツ大学アマースト校の英語教授であり、20冊以上の本の著者でもあります。