デイリーニュース

  • ナイジェリアの環境活動家ニモ・バッセイ ライトライブリフッド賞を受賞

    長年にわたる活動家のニモ・バッセイは、ナイジェリアでの多国籍企業による「石油生産が引き起こす環境的および人道的な恐怖を徹底的に明らかにし」たことと、環境正義と人権の擁護において世界的なリーダーシップをとっていることに対して、2010年度ライト・ライブリフッド賞を受賞しました。 バッセイは、地球温暖化を軽減するメカニズムとして炭素市場を利用しようとする金持ち国の取り組みを糾弾する演説をしました。
    dailynews date: 
    2010/12/7(Tue)
    記事番号: 
    6
  • ビル・マッキベン: 気候変動会議は米国によりあまりにも弱体化された 主要な汚染源国の退場は地球にとって朗報

    長年にわたる環境著述家で活動家のビル・マッキベンは、350.org の創設者で 2010 年度パフィン/ネイション創造的市民賞の受賞者です。 カンクンの国連気候変動会議で、マッキベンは次のように述べました。 「[米国の退場が]ある意味で、起こりうる最良のことかもしれない。 15年間にわたり、米国は国連会議に出席しては、合意をもっと弱くしないと米議会は納得しないと言い続けてきた。 米国議会は、どのみち賛成などしないのに。 米国は、いつもいつも審議を暗礁にのりあげさせてきた。今回もそれをくりかえそうしている。」
    dailynews date: 
    2010/12/7(Tue)
    記事番号: 
    5
  • ガーディアン紙の環境エディターのジョン・ビダル 米国の気候変動会議操作についての漏洩公電を語る

    ロンドン・ガーディアン紙の環境エディター、ジョン・ビダルは、1年前コペンハーゲン・サミットを取材し、現在、カンクンの会議を取材中です。 ガーディアン紙は、大量のウィキリークスの通信文書を事前に受け取り、新しい暴露記事を毎日出してきた5つのニュースメディアのひとつです。 気候変動会議での米国の操作に関する最近の漏洩公電について、ビダルに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/7(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 米国の交渉担当者 気候変動会議での操作に関する外交公電について回答を拒否

    カンクンでの国連気候変動会議で、米国の気候変動担当特使のトッド・スターンは、米国がEUと協議の上、気候変動支援を利用して、コペンハーゲンの非公式協定への小規模島嶼国の支持を勝ち取り、協定に反対したボリビアとエクアドルへの援助を排除したと述べているウィキリークス漏洩公電についてのコメントを拒否しました。
    dailynews date: 
    2010/12/7(Tue)
    記事番号: 
    3
  • EUの気候問題交渉担当: ウィキリークス漏洩公電のコペンハーゲン操作説は「一方的で選択的」

    機密外交公電の漏洩により2009年のコペンハーゲン気候変動会議での米国による操作の詳細が新たに暴露されたため、ウィキリークスはカンクンでの気候変動サミットでもホットな話題です。 英ガーディアン紙の報道によると、これらの外交公電は、米国が諜報活動、脅迫、援助の約束といった外交攻勢で、物議をかもしたコペンハーゲン協定の後押しをしたことを裏付けています。 弱小国を見方につける為に気候変動支援を利用する件について、米国の交渉担当者と話し合いを持ったという報告について、エイミー・グッドマンがEUの気候行動担当委員のコニー・ヘデゴーに尋ねます。
    dailynews date: 
    2010/12/7(Tue)
    記事番号: 
    2
  • グレン・グリーンウォルド:ジュリアン・アサンジの逮捕 米国の「ウィキリークスとの戦争」を語る

    スウェーデンでの性犯罪容疑で国際指名手配されていたウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジがロンドンで逮捕されました。 アサンジは、スウェーデンへ迅速に身柄を引き渡されると見られています。 憲法法律家でSalon.comのブロガー、グレン・グリーンウォルドに話を聞きます。 グリーンウォルドは、 「ウィキリークスをどう解釈するにせよ、彼らが犯罪の告発を受けていないのは確か。 彼らはインターネットから閉め出され、資金を凍結され、政治家たちは彼らを殺せと叫んでいる。 これは、世界で最も権力を持つ人間たちの責任を問うために市民が結集する手段であるインターネットの支配をめぐる戦争だ」とコメントしています。
    dailynews date: 
    2010/12/7(Tue)
    記事番号: 
    1
  • コロンビアの上院議員が語る武装組織コロンビア革命軍との交渉、ウリべ政権への批判、米空港での勾留

    ジョン・マケイン上院議員が7月1日、コロンビアに向けて出発しました。同地で彼はアルバロ・ウリベ大統領から熱烈な歓迎を受けることが予想されています。一方、コロンビアのピエダッド・コルドバ上院議員は、米国入国の際に、全く違った応対をされました。彼女はニューヨークのケネディ空港で入国管理局に勾留され取調べを受けたのです。コルドバは武装組織コロンビア革命軍(FARC)との調停で主要な役割を果たし、ウリべ政権に対する辛口の批評家として知られています。また、コロンビアのアフリカ系コロンビア人の中で指導者的役割を担っています。

    dailynews date: 
    2008/7/1(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 反移民団体数十人が仕事探しの日雇い労働者と対立  コロラド州オーロラ市

    コロラド州オーロラ市の市議会は、日雇い労働者の仕事探しを規制する2つの条例を検討しています。同市は、日雇い労働者派遣業の事務所の設置場所を制限し、雇用主がその日の労働者を拾う溜まり場の制限を提案しています。先週、反移民団体のミニットマン・プロジェクトが、日雇い労働者が職を求めて集まる大きな交差点で終日抗議活動を行うと、地元の緊張は頂点に達しました。
    dailynews date: 
    2008/7/1(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 公有地での石油と天然ガス掘削量が記録を更新

    米国では海底石油の掘削が国内の関心を集めていますが、大陸部の公有地での石油と天然ガス掘削についてはあまり注目されていません。しかし、公有地での石油と天然ガス掘削量はこれまでの記録を更新しました。ウィルダネス・ソサエティーの最近の報告によると、石油と天然ガス開発のために4400万エーカー以上の公有地がリースされています。

    dailynews date: 
    2008/7/1(Tue)
    記事番号: 
    2
  • パキスタン軍による同国カイバル地域攻撃が4日目に突入

    パキスタン軍は、タリバンが潜伏しているといわれる同国北西部での掃討作戦の第4日目を開始しました。パキスタンが同国の部族地域カイバルのタリバン勢力に対して大規模な攻撃をするのは初めてのことです。また、今回の攻撃は3月に新政権が発足して以来初めての大規模軍事作戦です。ジャーナリストで作家のデビッド・バーサミアンから話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2008/7/1(Tue)
    記事番号: 
    1

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