デイリーニュース

  • 米中央情報局(CIA)の拷問指導教師 米軍の拷問に関する極秘プログラムをCIAの拷問方法に取り入れた心理学者

    先月(2007年5月)、米軍が考案した拷問に耐える方法が、拘留者に対する尋問方法に応用されていたことを、米国防総省の監察総監が公表しました。ジャーナリストのマーク・ベンジャミンは、9.11以降、CIAが委託した二人の心理学者が、このプログラムで中心的な役割を担ってきたことを明らかにしました。
    dailynews date: 
    2007/6/25(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月25日ヘッドライン

    - 先週末にイラクで米兵12人が死亡 - イラク人ジャーナリスト2名殺害 米軍侵攻以来、メディア関係者184名が殺害される - アフガン 市民90名以上が犠牲に カルザイ大統領が米軍とNATOを非難 - パキスタン 第3の重水炉完成間近が明るみに - 米軍の黒人新兵、2001年より38%減少 - 米上院 自動車燃費規制を強化する法案を可決 - 米下院 ベネズエラなど中南米向け米政府系ラジオ放送に1千万ドルの資金注入を承認 - 米軍訓練学校(旧「スクール・オブ・アメリカス」)への予算凍結ならず - 米インターネットラジオ局 音楽の著作権使用料改定に抗議 - ニューヨーク市警 著名な公民権運動の弁護士を逮捕、暴行を加える
    dailynews date: 
    2007/6/25(Mon)
    記事番号: 
    0
  • ベトナム代表団 いまも続く枯れ葉剤「エージェント・オレンジ」の被害で米化学企業を提訴へ

    米国はベトナム戦争で6900万リットルものエージェント・オレンジを空中散布しました。ベトナム政府によれば、この薬剤のせいで300万人以上の人びとが障害を負うことになりました。私たちはこのエージェント・オレンジの被害に遭っているベトナム人2人とその弁護士たちに話を聞きました。その毒がどのように彼らの生活に影響を及ぼしているのか、さらに、この毒剤を製造した40近いアメリカの化学会社を訴えるその背景についても聞いています。

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    dailynews date: 
    2007/6/22(Fri)
    記事番号: 
    3
  • パレスチナ人の著名俳優モハンマド・バクリ氏、ドキュメンタリー映画『ジェニン ジェニン』制作で、イスラエルで収監の恐れ

    パレスチナ人の俳優兼監督モハンマド・バクリ氏はイスラエルで最も有名な市民の1人です。西岸地区のジェニンで2002年に起きたイスラエル軍による難民キャンプ攻撃のドキュメンタリーを制作したために、バクリはイスラエル映画界で事実上ブラックリストに載せられてきました。それどころか、いまや告訴を受けて収監の危機にもあるそうです。

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    dailynews date: 
    2007/6/22(Fri)
    記事番号: 
    2
  • メディア統合の弊害に懸念が強まる中、新法案で新たな非商業ラジオ局が続々開設の可能性も

    プロメテウス・ラジオ・プロジェクトのハンナ・サッサマンが現在進行中の新しい非商業ラジオ局開設の動きに関して話してくれました。すでに提出された新しい法案で、放送と通信を統制する連邦通信委員会(FCC)は低出力のFM局をさらに多数認可することになるかもしれません。その数は数千とはいわずとも全米で数百局とも。一方、フル出力の新たな非商業ラジオと教育ラジオ局に関してもFCCは10月に開設申請を受け付ける予定だそうです。
    dailynews date: 
    2007/6/22(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月22日ヘッドライン

    -NATOの空爆でアフガン民間人25人犠牲に -バグダッド近郊で米兵14人死亡 北部の町では町長を含む17人も爆死 -アッバス大統領 「ハマスによる自分の暗殺計画ビデオ」を公開 -ブッシュ政権 グアンタナモ基地閉鎖計画報道を否定 -ニューオリンズ カトリーナ後に死亡率1.5倍に -米下院 外国の中絶支援組織への資金援助禁止令を無効とする決議 -米CIA 同局の不法活動の記録文書を大量公開へ
    dailynews date: 
    2007/6/22(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 米健康維持機構(HMO)を内部告発したリンダ・ピーノ医師、利益優先の医療保険制度に警笛

    10年前、会員制の健康保険組織「健康維持機構」(HMO)の管轄下にある大手保険会社ヒュマーナに医系審査官として務めていたリンダ・ピーノ医師は、企業利益を優先させるため、ある患者の命を救う手術を断らなければならなかったことを議会で告白し、大々的に報じられました。その後、彼女はHMOと米国の医療保険業界について警笛を鳴らすことに力を注いできました。
    dailynews date: 
    2007/6/21(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 9.11後の復興作業に関わった2人が語る 米政府は、世界貿易センタービル崩壊後の環境・健康面への被害を指摘せず

    9.11後の復興に携わった2人が、グラウンドゼロでの救助活動と復興作業に関わった何千ものボランティアの人々への対応を、米政府が怠ってきたことを指摘します。救急救命士として訓練を受けたレジーナ・セルバンテスは、マイケル・ムーア監督の新作ドキュメンタリー『シッコ』の中で、治療のためキューバに渡りました。退役軍人で活動家のジョン・フィールは、政府による手当を拒否された9.11後の復興協力者を援助するため、フィール・グッド基金を創設しました。
    dailynews date: 
    2007/6/21(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ホワイトハウス環境問題委員長、9.11後の空気汚染に関する誤報告で尋問へ

    米環境保護庁(EPA)がマンハッタン南端地域の住民に対し、9.11後の屋内空気汚染レベルに関する誤った情報を伝えていたことが、米議会調査で新たに判明しました。世界貿易センタービル崩壊後のEPAの対応に関するこの報告は、今月20日に行われた上院の公聴会で明らかにされました。ブッシュ政権は、ビル崩壊後の健康被害に関して情報操作をしていたのかどうか、ホワイトハウスのジェイムズ・コノートン環境問題委員長が尋問を受けました。
    dailynews date: 
    2007/6/21(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月21日ヘッドライン

    - アッバス自治政府大統領 ハマスとの会談を拒否 - ハマス イスラエルに停戦を呼びかけ - カーター元米大統領、米国主導のパレスチナ分裂政策と選挙結果拒絶は「犯罪行為」 - イラク バクバ 米軍による新たな大規模掃討作戦で民間人11人が負傷 - ブッシュ大統領 ES細胞研究法案に再び拒否権 - ブッシュ政権指名の次期CIA主任法律顧問 米司法省の「拷問容認」発言を支持 - ブッシュ大統領就任後 無保険の退役軍人が激増 - 強制送還される移民に対する薬物投与 米国自由人権協会(ACLU)が廃止に向けて集団訴訟
    dailynews date: 
    2007/6/21(Thu)
    記事番号: 
    0

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