デイリーニュース

  • 戦争と検閲 イラク戦争の芝居を学校に中止された高校生ら、NYで公演

    コネチカット州のウィルトン高校での生徒たちによるイラク戦争についての芝居、『Voices in Conflict(衝突する声)』の上演は、高校側によって「センセーショナルで不適切」として中止させられました。芝居の演出家と、この芝居に携わった2人の学生たちに話を聞きます。また、芝居の中で自身の体験が描かれている、イラク戦争帰還兵のチャーリー・アンダーソンも番組に参加します。
    dailynews date: 
    2007/6/20(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米軍広報官から中東テレビ局アルジャジーラ記者へ 元海兵隊ジョシュ・ラッシングに、自身の変遷を聞く

    4年前、米国がイラクへ侵攻した際、ジョッシュ・ラッシングは海兵隊の広報官として、アメリカ国民に戦争を「売りつける」手助けをしました。その後、彼は海兵隊から退役し、そして思いも寄らないメディア機関で働き始めました-アラブのニュース専門テレビ局アルジャジーラ・インターナショナルです。
    dailynews date: 
    2007/6/20(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月20日ヘッドライン

    - イラクのモスクで自爆攻撃、米軍最大のアルカイダ掃討中 - イラクの国内避難民が激増、今年に入って4倍に、イラク赤新月社が警告 - アッバス支持とガザ地区封鎖で一致、ブッシューオルメルト会談 - ガザ地区とイスラエルの境界が封鎖、数百人のパレスチナ人民主党議員が調査求める - 連邦選挙管理委員候補に、投票差別訴訟を妨害の元司法省高官 - 米ダラス郊外での不法移民への住居賃貸規制条例に、連邦判事が差し止め命令 - ジュリアーニ前NY市長、「イラク研究グループ」脱退が発覚、大統領選資金調達イベントで会議欠席の後
    dailynews date: 
    2007/6/20(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 「アフガニスタンで最も勇気のある女性」マラライ・ジョヤ 軍閥支配のアフガニスタン政府と米軍駐留を非難する

    アフガニスタンで最もはっきりと意見を表明する女性議員が、アフガニスタンの内閣を公式に批判したために、任期満了まで議員資格を停止さ せられました。何年もの間、マラライ・ジョヤはアフガニスタン政府と、アフガニスタンにおける米軍の役割とを批判する代表的な人物でした。彼女の考え方が気に入らないという理由で、彼女はこれまで常時、いやがらせや命の危険にさらされてきました。

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    dailynews date: 
    2007/6/19(Tue)
    記事番号: 
    2
  • アブグレイブ収容所虐待事件を再検証する ラムズフェルド前米国防長官の議会証言の真偽、事件調査元担当官の退役の真相、そしてモーリタニアに新たな秘密収容所?

    ジャーナリストのセイモア・ハーシュは、当時陸軍少将だったアントニオ・タグバによって作成された報告書のリークに基づいて、アブ・グレイブ刑務所における拷問と虐待の実態を暴露しました。タグバ元少将は最近、ハーシュの取材に対し、強制的な退役の後、初めて公で発言しました。そこでタグバ元少将は、アブ・グレイブ刑務所での虐待を命令した人物を調査することを妨害されたことや、拷問を示す写真や動画がまだ多数あることなどを明らかにしました。
    dailynews date: 
    2007/6/19(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月19日ヘッドライン

    - 米、パレスチナ自治政府への経済援助を再開 - イスラエル、ガザ地区侵攻を計画 - 米軍、イラクで新たに1万人規模の掃討作戦 - イラク人の命、一人たった2500ドル、米軍による犠牲者への補償額に疑問の声 - ホワイトハウス、数十万件のメール記録を破棄、大統領記録保存法違反の疑い - ベトナム戦争での枯葉剤によるベトナム人被害者ら、製造メーカーに対する控訴の申し立てで、NY裁判所で証言 - レバノン政府、難民キャンプのパレスチナ人を拷問、人権団体が非難 - キューバの「実質的なファーストレディ」ビルマ・エスピン死去、77歳
    dailynews date: 
    2007/6/19(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 映画監督マイケル・ムーアが語る新作ドキュメンタリー『シッコ』 9・11同時多発テロ救助隊員とのキューバ渡航、民間医療保険会社の排除とヒラリー・クリントンの保険会社との癒着  “彼女には期待できない”

    アカデミー賞受賞映画監督マイケル・ムーアが、米国の医療制度を痛烈に非難した新作『シッコ』について語ります。同映画では、米国に4000万人以上いる医療保険未加入者ではなく、2億5000万人の医療保険加入者に焦点を当てています。彼らの多くは、数十年に渡って保険料を支払っている医療保険産業から見捨てられているのです。医療保険産業は「何をしても許されている」とムーアは言います。「業界は保険料金を好き勝手に請求しています。政府の規制がないのです。はっきり言って米国の医療制度を改善するためには、こうした民間保険会社を排除するしかありません」。

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    dailynews date: 
    2007/6/18(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月18日ヘッドライン

    - 米軍空爆で子供7人死亡 アフガン東部 - バス爆発で警官ら35人死亡 2001年以来最悪の自爆攻撃 アフガン首都カブール - アッバス自治政府大統領 パレスチナ非常事態内閣を発足 ハマスは承認せず - ワシントンポスト紙報道 イラクに展開する民間警備会社も攻勢に向けて増員 - アブグレイブ刑務所元調査員「ラムズフェルド前国防長官は虐待事実を知っていた」 - ベトナム戦争の枯葉剤被害者ら 35社以上の米系化学薬品会社を告訴 NYで口頭弁論へ
    dailynews date: 
    2007/6/18(Mon)
    記事番号: 
    0
  • ゲイの人権グループ 「同性愛嫌悪」のブッシュ政権次期厚生長官指名に反対を呼びかけ

    ブッシュ政権の次期厚生長官に指名されたジェイムズ・ホルシンガー博士への反対表明が相次いでいます。ホルシンガー博士はこれまで、同性愛は反自然で危険であり、性的指向というのもじつはライフスタイルの選択に過ぎないと公言してきた人物です。「ネイション」誌の記者マックス・ブルーメンサル氏と、性的少数者に関連する正確な情報発信を旨とするサイトboxturtlebulletin.com(ボックスタートルブレティン・コム)の主宰者ジム・バロウェイ氏に話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/6/15(Sun)
    記事番号: 
    2
  • ハマスのガザ完全制圧で米国はさらなる孤立化政策を準備 パレスチナに次に何が?

    一週間に及ぶハマスとファタハの武力衝突の末にハマスがガザ地区を完全制圧したことで、パレスチナ占領地は事実上、ハマスが支配するガザ地区と、ファタハが支配する西岸地区に二分されました。これにともなって将来の不安定要素が増大しています。ガザのフリーランス・ジャーナリスト、ファレス・アクラム氏の報告を聞きます。またパレスチナの映画製作者でジャーナリストのライラ・エルハッダード氏と著作家でエレクトロニック・インティファーダの共同創設者アリ・アブニマー氏にも分析してもらいました。
    dailynews date: 
    2007/6/15(Fri)
    記事番号: 
    1

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