デイリーニュース

  • 共和党議員候補が米フロリダ州における"誘拐未遂"でアルジャジーラを非難

    アルジャジーラ英語放送の番組ホストを務めるアビ・ルイスが、退役陸軍中尉で共和党議員候補のアレン・ウエストに関わる奇妙な話を聞かせてくれます。、アルジャジーラのキャスティングスタッフがウエストに番組への出演を依頼したところ、ウエストは、アルジャジーラが彼を誘拐しようとしたとして放送局を非難しました。「アルジャジーラが本当に誘拐を企んでいたかは分からないけれど。」ニューヨーク・デイリー・ニュース紙にウエストは言いました。「私は絶対にアルジャジーラを信用しない。だから、インタビューをキャンセルするようにいったんだ。」★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/7/31(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「プラン・メキシコ」と米国支援によるメキシコの軍国化

    中東カタールの放送局アルジャジーラ英語放送は、米国でも放送されています。アルジャジーラ英語放送のレギュラー番組「インサイド・USA」が特集した、メキシコの麻薬戦争と米国の役割についての番組を一部お届けします。あわせて、米国政府によるメキシコの麻薬密売への対策「プラン・メキシコ」について、アビ・ルイス、ローラ・カールセン、ジョン・ギブラーに話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2008/7/31(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ラジ・パテルが語る 世界貿易機関の交渉決裂

    ここ1週間開かれていた、世界貿易機関(WTO)の拡大を目的としたドーハ開発アジェンダ(通称ドーハラウンド)交渉が決裂しました。交渉が失敗に終わった理由の一つには、インドを初めとする発展途上の国々が、農産物分野で高額の補助金を受けた輸入品から自国の農業を保護する権利を主張したことが挙げられます。米国は、途上国の農業を保護することを盛り込んだ修正案を拒否し、インド、中国、その他の国々において米国企業が有利な条件を得られるよう主張しました。 ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/7/31(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 民主党全国大会開催のコロラド フュージョンセンターを設けて諜報活動を強化 米国北方軍も加担

    コロラド州の連邦および州警察は、デンバーで行われる民主党全国大会の期間中、諜報活動を強化し、疑わしい活動の情報を分析官が収集、分析するフュージョンセンターを運営する予定です。公民権運動の関係者は、このフュージョンセンターが、言論の自由の下に活動する大会抗議者たちを令状なくスパイすることになるのではないかと危惧しています。
    dailynews date: 
    2008/8/1(Fri)
    記事番号: 
    3
  • ニューヨーク市警の警官が自転車デモ参加者を意味なく体当たり逮捕 YouTubeで百万人以上が目撃

    7月25日にニューヨークのタイムズスクエアで起きたことを観光客のビデオがとらえていました。都市がいかに自転車利用者に冷たいかを訴えるクリティカル・マスという米国で恒例の自転車デモの最中、NY市警の警官が通過しようとするサイクリストをとつぜん体当たりで突き倒したのです。ビデオ記録者で活動家のエイリーン・クランシーにこの一件に関して話を聞きます。彼女のビデオ活動団体「アイウィットネス・ビデオ」( I-Witness Video )は、2004年にニューヨーク市で行われた共和党全国大会で抗議行動を撮影した大量のビデオの提出を市当局から要求されています。

    dailynews date: 
    2008/8/1(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 非暴力の分離壁反対デモの現場でパレスチナ人2人がイスラエル兵に射殺される

    7月29日、西岸地区のナイリン村で分離壁建設に抗議する非暴力デモが行われた際、イスラエル兵が10歳と17歳の2人のパレスチナ人の若者を射殺しました。ナイリンの住民で「アパルトヘイトの壁に反対するナイリン人民委員会」のヒンディ・メスレフに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/8/1(Fri)
    記事番号: 
    1
  • コムキャストのアクセス制限に変更命令、米連邦通信委員会

    米連邦通信委員会(FCC)は、ケーブルTV大手コムキャストが一部の加入者のインターネット通信を妨害し、連邦政策を侵害しているとして、同社にネットワーク管理方法の変更を命じました。この件に関するFCCへの申し立てを支援したメディア改革推進団体「フリープレス」のクレイグ・アーロンに語ってもらいました。

    dailynews date: 
    2008/8/4(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 銃規制の著名活動家、銃擁護団体のスパイだったことが発覚

    著名な銃規制活動家が、実は全米ライフル協会と銃ロビー団体のスパイだったことを、米隔月誌「マザー・ジョーンズ」が暴露しました。この女性、メリー・ルー・サポーンは過去10年にわたり、銃による暴力の防止を目指す主要な団体のほとんどすべておいて、積極的に活動しようと画策してきました。結婚前はメリー・マックフェイトとして知られたサポーンは、2000年の「ミリオン・マム・マーチ(100万人の母親行進)」の主催に関わり、銃規制団体「States United to Prevent Gun Violence(銃による暴力防止のために団結する合衆国)」のロビー活動を監督しました。この暴露報道に関わったジャーナリストのジェームズ・リッジウェイと、サポーネと共に活動したことのある「States United to Prevent Gun Violence」のバーバラ・ホールトに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/8/4(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 炭疽病ミステリー:自殺した科学者への容疑、米政府でっち上げとの疑念

    2001年10月に米国で炭疽菌入りの郵便物が政府機関などに送付され、5人が死亡した事件で、米連邦捜査局(FBI)が主要容疑者としていた政府研究機関の科学者ブルース・アイビンスが前週、自殺しました。アイビンスはメリーランド州フォート・デトリックにある陸軍感染症医学研究所のエリート研究員で、炭疽菌の軍事利用に関し、米国内でトップレベルの専門家の一人でした。しかしFBIの容疑に対しては、多くの同僚たちから強い疑問の声が挙がっています。同じく炭疽菌の専門家メリル・ナスと、ブロガーのグレン・グリーンウォルドに話を聞きました。

    dailynews date: 
    2008/8/4(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 元国連エイズ特使が米国疾病対策予防センターを「無責任」と激しく非難 米政府 新規エイズ感染者数4割の過小評価の事実発表を保留

    米国の疾病対策予防センター(CDC)は、米国でのエイズ感染者数を大幅に低く見積もっていたことを認めました。 CDCは、毎年4万人がエイズ感染していると報告してきましたが、実際の感染者数は4割増の5万6000 人と予測しています。CDCは昨年から感染者数の増加について知っていたにもかかわらず、メキシコでの国際エイズ会議開幕まで、その事実を発表することを待っていたと言われています。今回の国際エイズ会議に出席する予定の元国連アフリカ地域担当エイズ特使で、エイズ・フリー・ワールドの共同責任者であるスティーブン・ルイスから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/8/5(Tue)
    記事番号: 
    3

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