26日エジプトのカイロの街頭で、抗議を行う人々は、催涙ガスや放水砲にさらされ、治安部隊に殴打されました。 多数のジャーナリストを含む、1200人もの人々が逮捕されました。 25日以来、6人が死亡したという報道もあります。 そんななか、ヒラリー・クリントン国務長官は、エジプト政府を批判することなく、全関係者に暴力を避けるよう訴えるとともに、エジプトの政情は安定していたこと、エジプト人は抗議を行う権利をもつと述べるにとどまりました。 エジプト系アメリカ人活動家で作家の、モスタファ・オマールに話を聞きます。