史上初の環境正義をめぐる大統領候補者討論会が今夜、サウスカロライナ州オレンジバーグ市で開催され、6人の大統領候補がサウスカロライナ州立大学の壇上に立ちます。サウスカロライナ州の気候災害の最前線に立つアフリカ系や非白人のコミュニティは、長年にわたり極端な環境人種差別に直面して公正な処置を求めて闘ってきました。地域のリーダーや環境正義を訴える人たちを招いて円卓会議を開催し、このイベントの重要性やそれぞれのコミュニティが直面する諸問題、また2020年選挙の各候補者の環境正義に関する綱領について話し合います。全米黒人州議員連盟(National Black Caucus of State Legislators:NBCS)代表ギルダ・コブ=ハンター、黒人社会参加のための全国連合代表メラニー・キャンベル、元環境保護庁環境正義プログラム主任のムスタファ・アリが討論に参加します。