フェイスブックの活動に、批判が高まる中、同社のマーク・ザッカーバーグCEOが23日、米連邦議会で証言します。23日の下院金融サービス委員会公聴会では、フェイスブックが計画している仮想通貨「リブラ」の立ち上げに焦点があてられます。リブラは、世界の金融システムを変えかねないと言われています。一方、ニューヨーク州司法長官のレティシア・ジェームズは22日、彼女が取り組む フェイスブックの独禁法違反調査が、現在45州および米領グアム島とコロンビア特別区の司法長官に支持されていると発表しました。フェイスブックはまた、候補者の政治広告が虚偽の情報を含んでいる場合にも掲載禁止を拒否したとして、複数の民主党大統領指名候補者から批判されています。マーク・ザッカーバーグのかつてのメンターあり、初期のフェイスブックの投資家であったロジャー・マクナミーに話を聞きます。ロジャーはその後、フェイスブックに対する最も声高な批判者の一人となりました。彼の近著のタイトルはZucked:Wake Up to the Facebook Catastrophe(『ザック化されて: フェイスブックによる大惨事に目を覚ませ』)です。