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最新刊 第125号 オピオイド蔓延の元凶(2018.6.1放送)
米国では今、オピオイド系鎮痛剤の濫用が急速な広がりを見せ、トランプ大統領は公衆衛生上の危機を宣言しました。オピオイドの過剰摂取による死者の急増で、ついに平均寿命が50年ぶりに短縮しました。この危機の元凶となったのはオキシコチンという鎮痛剤の急激な流通です。他のオピオイド系鎮痛剤に比べて濫用や依存症のリスクが少ないという触れ込みで大々的に医療現場に売り込まれ、医師の処方箋を通じてとんでもない量が薬局に供給されました。これが正規ルートを外れて取引されるようになり、薬物濫用の温床になったのです。後に製造元のパーデュー・ファーマ社は、認可された内容を大胆にねじまげた虚偽の宣伝を行ったかどで罰金を支払いましたが、それを命じた経営幹部たちは重罪を免れました。オキシコンチンの問題を初期段階から追ってきたバリー・マイヤー記者は、司法省の上層部が介入して企業幹部たちの訴追を止めたことが、「下手をこいても罰金さえ払えばオッケー」という合図を医薬品業界に送ることになり、歯止めのない販売につながったと指摘します。 この問題は、パーデュー社が実は発売の初年度からオキシコンチンの濫用の実態を把握していたのに、それを隠して猛烈な販売攻勢をかけていたことを示す司法省の報告書が最近になって明るみに出たことで、あらためて脚光を浴びました。パーデュー・ファーマ社の所有者サックラー家は、医薬品業界が現在のような形に発展したことに大きな責任があります。増補版が発売されたマイヤーの著作から、オピオイドまん延の背景にある製薬業界と司法の闇が浮かび上がります。
*バリー・マイヤー(Barry Meier):Pain Killer: An Empire of Deceit and the Origin of America’s Opioid Epidemic (『ペインキラー ~詐欺の帝国と米国のオピイド蔓延の起原』)(2003年初版、2018年改訂版)の著者。オキシコンチンの濫用に初めて全国的な注目を喚起したジャーナリスト。元ニューヨークタイムズ記者
字幕付き動画: http://democracynow.jp/video/20180601-1

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