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対訳ニュースレター 第111号 「学生ローンは第二の住宅バブル」を刊行しました。学生ローンが若者を食い物にし、教育制度そのものを脅かしている状況は、動画「大学は行く価値があるのか? 新作映画が描く高等教育機関の持続不能の支出と学生ローン」で取り上げましたが、その根源にあるのは政府の直接貸し付けの問題です。政府による学生への直接貸し付けが始まって以来、打ち出の小槌のような無限の信用供与が歯止めのない学費の引き上げを可能にしてきました。あまりの学費の高騰は、卒業後の就職と収入の見込みと比較してもはや合理性のないレベルに達しており、すでに2012年に連銀が指摘していたように、バブルの兆候を示しています。金利を据え置き、返済を楽にするといった小手先の手当てでは問題の解決にはなりません字幕動画はこちら、ニュースレターのお申し込みはこのページから


2017/8/21(月)

ディック・グレゴリー死去 新時代を開いたコメディアンで公民権活動家

伝説的なコメディアンで公民権活動家のディック・グレゴリーが19日、ワシントンDCで亡くなりました。84歳でした。本日はグレゴリーを振り返る特別番組をお送りします。グレゴリーは、米国で最も人気のあるコメディアンの一人として、後の何世代にもわたるアフリカ系米国人のコメディアンに道を開きました。コメディアンのクリス・ロックは20日、インスタグラムで次のように記しました。「我々は王を失った。二度と現れることのない王を。彼の本を読んでみてほしい。彼を慕って失望することはないはずだ。ディック・グレゴリーを生み出した米国は残念ながらまだ存在している」。ディック・グレゴリーは、アフリカ系米国人のコメディアンとして初めて「トゥナイト・ショー」(The Tonight Show)の常連としてスタジオのソファに座りました。番組は当時、ジャック・パーが司会を務めていました。人気が高まるとともに、グレゴリーはアクティビズムにも力を入れていきました。1967年にはシカゴ市長選に出馬し、悪名高かった当時の現職リチャード・デイリーを相手に戦いました。マーティン・ルーサー・キング牧師の親友でもあり、1968年にはリチャード・ニクソンに対抗して大統領選にも出馬しました。ハワード大学のアフロアメリカ研究部門の代表でグレゴリーの友人であるグレッグ・カー博士は、グレゴリーは生涯にわたって学習を続けたと語ります。「グレゴリーの知的能力は生涯にわたる深い学習によってとぎすまされました」とカーは『ダイバース・マガジン』(Diverse Magazine)に語っています。デモクラシー・ナウ!は2002年、当時のファイヤーハウス・スタジオにグレゴリーを迎えてインタビューを行いました。本日はグレゴリー自身の言葉を聞いて、グレゴリーの業績を振り返りましょう。私たちが初めてグレゴリーをインタビューしたのは、デモクラシー・ナウ!のテレビ放送が始まってわずか数カ月後のことでした。

最近のニュース

2017/8/21(月)

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2017/8/18(金)

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  • 人種差別 シャーロッツビルのデモに参加したファシストの甥と元ネオナチメンバー
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2017/8/17(木)

  • 独占インタビュー:ストーンウォール・ジャクソンの曾々孫 南部連合記念碑撤去を求める
  • 「ヘイト」後の人生:元ネオナチで今は白人至上主義と闘う非営利組織 トランプ政権により補助金打ち切り
  • 卑劣でヘイトに満ちたレイシスト」:シャーロッツビルの事件後白人至上主義者の息子に ファーゴ在住の父が絶縁宣言

2017/8/16(水)

  • ダラムの南軍兵士像を引き倒し白人至上主義に挑んだ大学生
  • ブリー・ニューサム: シャーロッツビルは、米国での白人至上主義者によるテロ行為の長い歴史の最終章
  • オンティファ:街頭での白人至上主義に対峙する反ファシスト運動