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2018度の学生字幕翻訳コンテスト審査結果を発表しました。
1月26日(日)東京大学本郷キャンパスで授賞イベントを行います。どうぞ皆さま、ふるってご参加ください。



2020/1/16(木)

1月15日、米国議会下院はトランプ大統領に対する弾劾決議を議会上院に送付しました。大統領が弾劾裁判にかけられるのは米国史上3度目で、歴史的な出来事となりましたが、その前にナンシー・ペロシ下院議長が弾劾裁判で検察官の役割をする7人の下院議員と共に記者会見を開きました。弾劾決議が上院に送付される中、ワシントン・ポスト紙が弾劾捜査の中心となる新しい情報を暴露しています。その記事によれば、下院民主党が公開した新たな情報の中に、トランプ大統領の顧問弁護士であるジュリアーニの元同僚レブ・パルナスと、コネチカット州の共和党下院議員候補ロバート・ハイドが交わした携帯メッセージがあり、2人は当時の駐ウクライナ大使マリー・ヨバノビッチに関して脅迫的なやり取りをしており、ヨバノビッチは監視されていると書かれています。ヨバノビッチは、トランプに脅迫されているように感じると繰り返し述べており、今ではよく知られている7月25日のウクライナのゼレンスキー大統領との通話でも、トランプはヨバノビッチのことを「厄介な人物」と呼んでいました。ネイション誌のエリ・ミスタル記者に話を聞きます。「ペロシは、(弾劾裁判が)単なる見せかけでなく、少なくとも証言や反対尋問がある本物の裁判に近いものになることを望んでいます」とミスタルは言います。

1月15日、ロシアではドミートリ・メドベージェフ首相が辞職し、内閣も総辞職したため、モスクワおよび国外で驚きの声が上がっています。ウラジミール・プーチン大統領はロシア憲法の全面的改憲を提案しており、これは議会と国家評議会の権力を強化し大統領の権限を弱体化するものです。プーチン批判派によれば、この提案はプーチンの大統領任期が終わる2024年後も彼が権力を維持することを助長するとしています。ロシア議会は16日にもプーチンが選んだ税務局長官ミハイル・ミシュスチンを新首相に承認すると見られています。ロシアのコメルサント紙は今回の政治的改革を「1月革命」と呼んでいます。本日は、Russia Without Putin: Money, Power and the Myths of the New Cold War(『プーチンなきロシア――金、権力、そして新たな冷戦の虚構』)の著者トニー・ウッドに話を聞きます。ウッドはニュー・レフト・レビュー誌の編集委員です。その他の著書にはChechnya: The Case for Independence(『チェチェン共和国――独立すべき理由』)があります。

米大統領選挙の最初の予備選となるアイオワ州党員集会を前に、民主党大統領候補の最後の討論会が1月14日夜アイオワ州デモインで行われました。会場となったドレイク大学前には100人以上が集まり、貧困をテーマにしたテレビ討論を求めて抗議を行いました。ウィリアム・バーバー師が率いるデモ参加者は、貧困が原因で毎年亡くなる25万人の犠牲者を象徴する棺を担ぎました。「貧者の運動」(Poor People’s Campaign)によれば、米国の43%以上に当たる1億4000万人が最低限の生活費を払えずにいます。アイオワ州では労働人口の45%に当たる63万人が時給15ドル以下で働いています。「貧者の運動」共同議長であり「破れを繕う者」(Repairers of the Breach)代表のウィリアム・バーバー師に話を聞きます。バーバー師と「貧者の運動」は、討論会の翌日にデモインで貧困に関する大型集会を主催しました。「貧困に関して完全な沈黙を守っている間は、有権者を活気づけることなどできません」とバーバー師は言います。「2016年以来、討論会の数は30回近くに上りますが、貧困に関するものは1度も行われていないのです」

カリフォルニア州のベイエリアで手頃な価格の住宅を求める「住宅を求める母親たち」(Moms 4 Housing)の戦いについて見ていきます。1月14日、カリフォルニア州オークランドで、家を持たず住居が定まらない母親たちのグループが、使用していた空き家から軍装備の警察に立ち退きを強要されました。それまで母親たちと不動産開発業者ウエッジウッド不動産の間で2か月に渡る対立が続いていましたが、この立ち退き劇でその膠着状態は終わりました。郡警察は母親2人と支援者2人を逮捕しましたが、4人は全員14日午後には保釈されています。逮捕された母親のひとりミスティ・クロスと娘のデスティニー・ジョンソンに話を聞きます。「始めから、あの家にずっと居座るつもりはありませんでした」とクロスは言います。「私たちが伝えたかったのは、前に進もうとする私たちの前に立ちはだかる政策やその他の障害について人々に知覚してほしいということです。」「地域のエンパワーメントのためのカリフォルニア州人同盟」(Alliance of Californians for Community Empowerment)代表キャロル・ファイフにも話を聞きます。

最近のニュース

2020/1/16(木)

  • 米上院で弾劾裁判開廷 トランプは弾劾裁判にかけられる史上3番目の大統領となった
  • プーチン ロシア憲法の全面的改憲を提案 自身の権力維持期間が延長される可能性も
  • もう黙ってはいられない:バーバー師と「貧者の運動」貧困についての大統領候補討論会を求める
  • 戦車とAR15自動小銃で装備した警官に空き家から追い出された「住宅を求める母親たち」が声を上げる

2020/1/15(水)

  • フィリス・ベニスが民主党討論会を論評:戦闘部隊撤退支持は終わりのない戦争を止めるのに不十分
  • サンダースとウォーレンが公然と口論、対立は民主党中道派を利すると危惧する進歩派も
  • 候補者全員が白人になった初の民主党討論会で、CNNは移民についての質問皆無
  • つつましい改善か、拒絶すべき取引か? ウォーレンとサンダース NAFTAの新改訂版について討論
  • 民主党候補による討論会 新経済計画の一環として、富裕税、公立大学無償化および学生の債務免除を議論

2020/1/14(火)

  • ペロシによる上院への弾劾条項提出準備進む 共和党では弾劾裁判への証人喚問めぐり議論激化 
  • マムズ・フォー・ハウジング:空き家占拠2ヶ月で立ち退きを迫られているオークランドの母親たち
  • 「夢を見ながら死ぬ」マーティン・エスパーダがヤングローズ党でコミュニティ活動家のルイス・ガーデン・アコスタについての詩を朗読
  • 「流れ者たち」マーティン・エスパーダが米国国境で溺死したエルサルバドル人父娘を追悼

2020/1/13(月)

  • 「体制が招いた失敗」と識者 イラン当局がウクライナ機撃墜を認める イランで反政府デモが再燃
  • 「現在の米国は戦争のために存在している」とウィルカーソン元補佐官 戦争の永続化とアメリカ帝国
  • 「マネー・パイプラインを止めろ」 ウォール街と気候危機のつながりを暴いたデモで150人が逮捕

2020/1/9(木)

  • アンドリュー・ベースビィッチ:辛うじて戦争は避けたが トランプはソレイマニ殺害で「不必要な危機」を招いた
  • アンドリュー・ベースビィッチ:米国は中東での「軍事力によるアプローチ」を捨て平和を構築すべき
  • ウイグル人とその他イスラム教徒少数派 中国の工場での労働を強制される