トランプ大統領が強硬な反移民政策の一環として打ち出した、難民申請者をキューバにあるグアンタナモ米軍基地に収監するという政策が批判されていますが、じつは目新しい政策ではありません。2011年の米国同時多発テロ(9/11)から始まった「テロとの戦い」で、グアンタナモはアルカーイダの一味という容疑で捕縛された世界各地の人々を収監する「永遠の監獄」として知られるようになりましたが、そうなる以前から、米国に押し寄せる難民をどどめおく防波堤として使われてきた歴史があるのです。