デモクラシー・ナウ!の独占放送で、世界的に有名なシンガーソングライター、フィオナ・アップルへのインタビューを時間いっぱいお送りします。彼女にパンデミックのさなかに予定より早くリリースされ、絶賛されている彼女の新アルバムFetch the Bolt Cutters(『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』)について話してもらいましょう。「このアルバムが実際に人々を自由でハッピーにさせていると聞きました」と、アップルは言います。「人々が生きていると感じ、怒りや創造性を感じることを助けているのかもしれません。そしてそれが私が願うベストなことなのです」。彼女のレコードには、このアルバムが「アメリカ先住民の権利が無視されているドングバ、メスカレロ、アパッチ、スマの土地で作られた」という謝辞が含まれています。アメリカ先住民の活動家で、「シーディング自治権」(Seeding Sovereignty)のまとめ役のエリン・ワイズからも話を聞きます。この団体は、アメリカ先住民たちが主導する共同体で、新型コロナウイルスのまん延によって影響された先住民コミュニティを助ける迅速な対応の取り組みを立ち上げました。