カーターセンターは、5月23日と24日に行われたエジプトの歴史的な大統領選挙に立ち会う許可を受けた3つの国際組織の中の一つでした。同センターからの派遣団を率いたのは、ジミー・カーター元米大統領です。選挙の公式結果が発表される2日前、デモクラシー・ナウ!の特派員シャリフ・アブドゥル・クドゥースがカイロで、カーター元大統領に画期的な今回の選挙についてインタビューしました。「大統領の職務が定義される前に大統領が選出されるのは前例のないことですが、うまくいくだろうし、そうなると信じています」と、カーターは言います。彼は、カーターセンターは「憲法起草と、さらにはエジプト国民が憲法草案を承認するかどうかを決定できる国民投票のために」エジプトに滞在すると付け加えます。彼はまた、ムバラク政権後のエジプトの軍隊の役割とキャンプ・デービッド合意についても論じます。