デイリーニュース

  • 2007年12月5日ヘッドライン

    - ブッシュ「核兵器開発中止でもイランは依然脅威」
    - イラン大統領 米国家情報評価を「イランの勝利」と歓迎
    - 米最高裁 裁判無しのグアンタナモ拘束 違憲審査で被収容者弁護側陳述
    - テロ容疑で拘束のドイツ人男性 無実証明後もグアンタナモに拘留4年以上が発覚
    - イラクにおける民間軍事会社への米当局の監督権限強化 訴追免責には触れず
    - 米国務省外交安全局高官 ブラックウォーター殺傷事件問題視せず「契約延長あり」
    - ペルーとの自由貿易協定 米上院が承認
    - 国連 ソマリアへの国際援助を求める 過去6週間で21万5千人が避難
    - イスラエル 東エルサレムのユダヤ人入植地に300住宅新設へ 中東和平会議での約束無視
    - イスラエル 西岸地区の不法入植地撤去 誓約の3%しか実行せず
    - 南アフリカ 鉱山労働者が安全性改善と賃金上昇求めスト
    - パキスタン 米反戦活動団体コードピンクの2人が拘束される
    - 温暖化防止バリ会議 自然災害被害者が補償金拡充を訴える
    - 米上院 クレジットカード会社の信用評価スコアで幹部喚問 利用者数万人が広告より高い金利負担

    dailynews date: 
    2007/12/5(Wed)
    記事番号: 
    0
  • イラクの石油とバスラを巡る戦い

    イラクの石油約80 パーセントが埋蔵されているバスラは、イラク経済の鍵を握っています。バスラからの収入源が無ければ、バグダッドの中央政府は崩壊すると言われています。バスラにおける権力闘争は、シーア派が優位を占めるイラクにおいて、より大規模な権力闘争の中核をなしているのです。バスラから、映画制作会社ビッグ・ノイズ・フィルムのリック・ロウリー監督に報告してもらいます。
    dailynews date: 
    2007/12/6(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ジェイムズ・リッジウェイが語る 2008 年度の民主党のライバルたち

    アイオワ州共和党党員集会まで1カ月を切りました。The Contenders (『ライバルたち』)の共著者ジェイムズ・リッジウェイに、ジョン・エドワードの二つの顔、「副」大統領候補のニュー・メキシコ州知事ビル・リチャードソンと、クリス・ドッド上院議員の銀行業界とのつながりについて話してもらいます。

    dailynews date: 
    2007/12/6(Thu)
    記事番号: 
    2
  • グアンタナモ基地収容者の弁護団 人身保護令状の回復を認めるよう米最高裁に訴える

    グアンタナモ米軍基地の収容者の弁護団は12 月5 日、米最高裁で憲法を尊重し、被収容者に人身保護令状を認め、法廷で拘禁措置への異議申し立てをする権利を与えるよう訴えました。「収容者たちは、6年近くも グアンタナモに拘禁されているが、その理由について十分な説明を受けた者は誰もいません。」元米訟務長官のセス・ワックスマンは口頭弁論で述べました。
    dailynews date: 
    2007/12/6(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月6日ヘッドライン

    - 米最高裁審査でグアンタナモ被収容者の弁護団が主張 「人身保護令状適用外 は違憲」 - 温室ガス2050年までに70%減 米初の削減義務化防止法案上院委通過 - 共和党ハッカビー大統領候補 アーカンソー州知事在任中に連続強姦犯を釈放 被告は釈放後に再犯 - 民主党クシニッチ大統領候補 民主党革新派グループのネット投票で支持率1位 - ブッシュ大統領 一部サブプライム被害者に金利5年凍結の救済策を発表 - 米 ブラックウォーター本社前で抗議デモを行った活動家7人に禁固刑の判決 - 米司法省統計 昨年度の刑務所服役者数は約240万人 90万5千人はアフリカ系アメリカ人 - 前駐ルーマニア米国大使 国務省引退セレモニーで米政権の同性愛者職員差別を批判
    dailynews date: 
    2007/12/6(Thu)
    記事番号: 
    0
  • ジェイムズ・ボールドウィン没後20年 伝説的作家かつ公民権運動家の人生と業績を振り返る

    ジェイムズ・ボールドウィンが亡くなったのは1987年11月30日。ちょうど20年が経ちました。この伝説的なアフリカ系作家かつ公民権運動家の彼をしのび、あさって9日の日曜日にニューヨーク・ハーレムにあるショーンバーグ黒人文化リサーチセンターで没後20年記念イベントが催されます。ボールドウィンの義妹であるキャロル・ウェインスティンとともに彼の人生と業績を振り返りましょう。またJames Baldwin: Down from the Mountaintop (『ジェイムズ・ボールドウィン;山頂より下り来たりて』)という著名な一人劇でトニー賞にノミネートされた俳優カルビン・レベルズにも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/12/7(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 核爆弾の発明から70年目へ──ジョナサン・シェルが新著The New Shape of Nuclear Danger (『核の危険の新たな形』)を語る

    イランが核爆弾を持っていないことが公式に認められました。ではどの国が持っているのか? 米国、イスラエル、パキスタン、インド、そして他の5か国です。ジョナサン・シェルがThe Seventh Decade: The New Shape of Nuclear Danger (『70年目へ;核の危険の新たな形』)を出しました。ブッシュ政権が新たな核時代の幕を開いたと、シェルは訴えます。同時先制攻撃政策、米国内の核兵器増強、監視活動や交渉努力の減退──シェルは、核兵器の世界拡散を奨励しているのはホワイトハウスだと言います。
    dailynews date: 
    2007/12/7(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月7日ヘッドライン

    - 秘密刑務所被拘束者への尋問録音テープを破棄 拷問の証拠隠しか - ブッシュのサブプライム金利凍結策に批判 「7%の家庭しか救えず」 - イラク最大油田 石油相が海外大手との契約に着手へ - ブッシュ 自動車燃費向上などを義務化する新エネルギー法案に拒否権をちらつかせる - 米下院 反憎悪犯罪(ヘイトクライム)法案を断念 - イスラエル公安相訪英中止 ハマス幹部暗殺目的の民家爆撃により戦争犯罪容疑で逮捕を恐れ - 米ニューオリンズ 公営住宅取り壊しへの抗議の声高まる 米司法省とCIAは、CIAが秘密収容所内での尋問の様子を撮影したビデオテープのうち少なくとも2本を破棄したとされる問題で、合同調査を開始しました。1本のテープには、CIA諜報員らがアルカイダ幹部のアブ・ズベイダ容疑者を水責めにしている様子が映されていたのではないかと言われています。
    dailynews date: 
    2007/12/7(Fri)
    記事番号: 
    0
  • CIAは水責めと心理学者の拷問関与が映されていたテープを破棄したのか?

    米司法省とCIAは、CIAが秘密収容所内での尋問の様子を撮影したビデオテープのうち少なくとも2本を破棄したとされる問題で、合同調査を開始しました。1本のテープには、CIA諜報員らがアルカイダ幹部のアブ・ズベイダ容疑者を水責めにしている様子が映されていたのではないかと言われています。
    dailynews date: 
    2007/12/10(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 2008年大統領選におけるブラックウォーター社の役割を検証

    米大統領選の共和党有力候補であるミット・ロムニーは、最近行われた大統領候補討論会で、水責めが拷問かどうかに話が及ぶと、自らの選挙参謀であり元 CIA対テロセンター所長であるコーファー・ブラックの名前を出し、彼からの助言だと言って質問に答えました。ブラックは現在、民間軍事会社ブラックウォーター社の副会長を務めています。Blackwater: the Rise of the World's Most Powerful Mercenary Army(『ブラックウォーター:世界最強の傭兵軍団の勃興』)の著者であるジェレミー・スケイヒルから、ロムニーとブラックの関係、国務省監察官ハワード・クロンガードと彼の兄弟のブラックウォーター社との関係について話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/12/10(Mon)
    記事番号: 
    2

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