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2019年12月17日(火)

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  • インド全土で、新たな反イスラム法に反対する激しい抗議が続いています。この法律は、イスラム教徒でないことを条件にアフガニスタン、バングラデシュ、パキスタンからの移民に市民権獲得への道を与えるものです。警察は暴力で対応し、少なくとも6人が死亡しました。今回の争議の背景にはインドのイスラム教徒へのより全般的な弾圧があります。独立系記者で、ジャーナリスト保護委員会からの2019年「国際メディア自由賞」(International Press Freedom Award)を受賞したばかりのネハ・ディキシットにニューデリーの現場から最新情報を聞きます。

  • ビルマの事実上の国家元首アウン・サン・スー・チーは国連の国際司法裁判所に対し、ミャンマー(旧ビルマ)に対する大量虐殺容疑を取り下げるよう求めました。スー・チーは、10年以上にわたるビルマ軍への抵抗に対しノーベル平和賞を受賞しましたが、今ではそのビルマ軍の擁護に回っています。スー・チーは起訴への異議申し立のために出廷し、イスラム系少数民族ロヒンギャに対する大量虐殺の疑いを「不完全で誤解を招くもの」と形容しました。2017年、ビルマ軍は数千人のロヒンギャに殺害、強姦などの残虐な弾圧を加え、70万人以上が隣国のバングラデシュへの逃亡を余儀なくされました。ビルマ政府が「大量殺人、強姦、その他の形の性暴力を使うことによって、民族としてのロヒンギャ全体、あるいは一部を破壊」しようとしたとして、大量虐殺の容疑を国際法廷に持ち込んだのはガンビア政府です。ヒューマン・ライツ・ウォッチの弁護士で広報担当のリード・ブロディにスペインのバルセロナから話を聞きます。ブロディはガンビアを独裁していたヤヒヤ・ジャメの起訴を求めているガンビア人被害者たちのことも支援しています。

  • 12月19日に行われる2019年最後の民主党大統領候補討論会を前に、7人の候補者たちが12月14日、ピッツバーグでの歴史的な「公立教育についての民主党大統領候補フォーラム」(Democratic Presidential Forum on Public Education)に出席しました。このイベントは、公立教育団体、労働組合、公民権団体、コミュニティ団体によって組織されています。このフォーラムのハイライトを放送し、「アトランタで私たちの学校を取り戻すための同盟」(Alliance to Reclaim Our Schools in Atlanta)の代表ケロン・ブレア、「正義への道同盟」(Journey for Justice Alliance)の全国代表ジトゥ・ブラウン、「公立教育活動ネットワーク」(Network for Public Education Action)の代表キャロル・バリスに話を聞きます。バリスは最近、Still Asleep at the Wheel: How the Federal Charter Schools Program Results in a Pileup of Fraud and Waste(「依然として居眠り運転中:連邦政府のチャータースクール計画が不正と浪費の山になった過程」)という報告書を執筆しました。

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