ラテンアメリカ系アメリカ人グループの連合団体が、ラテンアメリカ系アメリカ人らが戦争で果たした役割を無視しているとして、非営利放送局PBSで放映が予定されているケン・バーンズ監督の第二次世界大戦のドキュメンタリーを批判しています。50万名以上のラテンアメリカ系アメリカ人が兵隊として戦争に参加したにも関わらず、14時間に及ぶこの番組「戦争 (The War)」にはラテンアメリカ系退役軍人の発言が一切登場しません。また、ネイティブ・アメリカンの退役軍人のインタビューもひとつもありません。PBSへの抗議運動を指導したテキサス大学教授のマギー・リーバス・ロドリゲスに聞きました。