米国がイラクに侵攻してから今月で11年経ちます。26日ワシントンでは、イラク市民と米国イラク戦争退役軍人グループが集まり、国内外における戦争の恒久的影響に対する責任を米国政府に求めます。本日は、「癒える権利イニシアチブ」(Right to Heal Initiative) の2人のメンバーに話を聞きます。ジョイス・ワグナーは「反戦イラク帰還兵会」(Iraq Veterans Against the War)の共同ディレクター、ヤナール・モハメドは「イラク女性自由機構」(Organization of Women:s Freedom in Iraq) 代表です。モハメドは先日バクダッドで何千もの署名を集め、米州人権委員会に公聴会を要求しましたが却下されました。