エドワード・スノーデンによる米政府監視の暴露は、彼が国家安全保障局(NSA)内部告発者として名乗りを上げてから1年以上経った今でもドイツを揺るがしています。スノーデンの告発による報告書は、アンゲラ・メルケル首相の携帯電話を始めとするNSAによるドイツへの広大なスパイ活動を明らかにしています。先週、独政府は、省間の連絡に使用する政府のベルリン・ボン間ネットワークのインフラを2010年から提供していた米通信会社ベライゾン・コミュニケーションズとの契約を解消しました。一方で、独連邦議会はNSAとドイツの秘密情報機関によるスパイ活動についての審理が引き続き行われています。独国会議員の中にはスノーデンの亡命を許可するようメルケル政権に要請している者もいます。スノーデンの欧州での弁護士で欧州憲法人権センター(ECCHR)の創設者で事務局長のウルフガング・カレックに話を聞きます。