米国市民権を持たない両親が拘留され国外退去処分にされることにより、何千人もの米国生まれの子供たちが里親施設送りにされている様子を検証した新たな報告書が出ました。アプライド・リサーチ・センター(The Applied Research Center)の調査、「打ち砕かれた家族たち: 移民取締りと児童福祉システムの危険な邂逅」によると、拘留されたり国外退去処分にされた両親と再会することを阻まれ、里親施設で生活する子供たちが少なくとも5,100人いることが判明しました。もし何も改善されないでいると、今後5年間に里親施設で生活を余儀なくされる子供たちがあと1万5千人出ると研究者たちは見ています。その報告書の首席調査員のセス・フリード・ウェッスラーに話を聞きます。