調査ジャーナリストのセス・ローゼンフェルドの新著 Subversives: The FBI’s War on Student Radicals, and Reagan’s Rise to Power (『破壊分子たち:FBIの対急進派学生作戦とレーガンの政治的台頭』)はセス・ローゼンフェルドが手に入れた30万ページ以上の記録に基づいて書かれたものです。彼はFBIを相手に30年以上、5回にわたって情報開示要求訴訟を起こしてこの情報を入手しました。この本は、当時のFBI長官J. エドガー・フーバーが、1964年にカルフォルニア大学バークレー校で始まった言論の自由運動を捜査し、さらにそれを妨害するよう、捜査員たちに命じた経緯を追っています。ローゼンフェルドへのインタビューのパート2では、ロナルド・レーガンがFBIと協力してカリフォルニアの学生運動を標的にすることで、自らの権力の台頭を強化したことが語られています。パート1はここをクリック。