パンデミックによる空前の世界的な公衆衛生の緊急事態が続いていますが、新しい国連報告書は、次のパンデミックを阻止するため、人類は自然環境に対する圧力を緩める必要があると言います。COVID-19と呼ばれる新型コロナウイルス感染症は、人畜共通の起源、つまり動物から人間に伝染したもので、この報告書はこのような病気は、農業の工業化や気候変動危機を含む人類の活動が原因で、伝染の頻度が増しているとしています。「我々は症状に注目するよりも、原因に目を向けました」と、新報告書の主執筆者でケニアの国際家畜研究所(International Livestock Research Institute)獣医伝染病学者、イギリス資源研究所(Natural Resources Institute)食品安全学教授のデリア・グレースは言います。