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2017年8月23日(水)

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  • トランプ大統領は遊説先のフェニックスで22日夜、シャーロッツビルでの死者を出した白人至上主義者の集会についての自らの発言を繰り返し擁護しました。演説会場の周りに集まって抗議していた人々を、警察は催涙ガスや胡椒弾で攻撃しました。トランプは演説でメディアを激しく攻撃したうえ、議会がメキシコ国境の壁の建設に同意しないなら、政府の閉鎖も辞さないと威嚇しました。

  • 22日のフェニックスでの演説に先立ち、トランプ大統領がアリゾナの保安官ジョー・アルパイオを赦免するのではないかとの観測が広まっていました。アルパイオは、部下に非正規滞在容疑で人々を拘留するのを停止させるよう裁判所が命じたにも拘わらず、命令に従うことを拒否したため法廷侮辱罪で有罪判決を受けました。トランプは22日の演説では、アルパイオを赦免しませんでしたが、赦免が近いと仄めかしました。移民の権利を擁護する市民運動団体「プエンテ・アリゾナ」組織化責任者フランシスカ・ポーチャスが詳細を話します。

  • 今週はじめ、デモクラシー・ナウ!は、受賞歴のある俳優アレック・ボールドウィンと話しました。ボールドウィンはテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」でのドナルド・トランプのものまねで人気を博し、何百万人もの視聴者を得ていますが、トランプ大統領自身もその一人です。ボールドウィンはこの番組の秋からの新シーズンでもトランプのものまねを続けるため、現在、準備中です。21日、ニューヨーク州イースト・ハンプトンのギルド・ホールでボールドウィンに話を聞きました。

  • 21日のゴールデンタイムの演説でトランプ大統領は、アフガニスタンでの軍事行動の強化を言明しました。16年近く前に開始されたアフガニスタン戦争は、米国史上最長の戦争ですが、それがさらに延長されるのです。8 月初めニューヨーク・タイムズ紙は、トランプは16年に及ぶ戦争をさらに続ける理由を見つけたようだと報じました。1兆ドル近い価値があるかもしれないとされるアフガニスタンの未開発の鉱床がその理由です。ニューヨーク・タイムズ紙の報道直後、デモクラシー・ナウ!は、米国の軍事・経済戦争の終結を求めるキャンペーン「創造的非暴力の声(Voices for Creative Nonviolence)」の共同代表であるキャシー・ケリーと話しました。また、「グローバル ウイットネス(Global Witness) 」のアフガニスタン政策担当上級政策顧問のジョディ・ビットーリにも話を聞きました。ビットーリは米軍で20年の勤続経験があり、アフガニスタンほか数カ国に赴任し、2 つのブロンズスターはじめ、数々の勲章を授与されました。

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