国連でパレスチナの権利を支持する演説をしたテンプル大学教授のマーク・ラモント・ヒルをCNNが解雇してから1ヵ月弱が経ちました。彼のコメントが集めた国際的注目、学問の自由、そしてイスラエルの人権侵害について発言することがこれまでに以上に重要であると彼が感じる理由についてヒルに話を聞きます。マーク・ラモント・ヒルは、テンプル大学のメディア研究と都市教育の教授です。彼は、Nobody: Casualties of America’s War on the Vulnerable, from Ferguson to Flint and Beyond(『ノーバディ:ファーガソンからフリントを越えて広がる米国の弱者に対する戦争の犠牲者たち』)を含むいくつかの本の著者です。ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストのグレン・グリーンウォルドからも話を聞きます。彼の最新記事のタイトルは、”CNN Submits to Right-Wing Outrage Mob, Fires Marc Lamont Hill Due to His 'Offensive' Defense of Palestinians at the U.N.”(「怒り狂う右翼集団に屈し国連でパレスチナを“攻撃的に”擁護したマーク・ラモント・ヒルを解雇したCNN」)です。