トランプ大統領は先週、パイプライン計画の連邦レベルでの承認を容易にする大統領令に署名しました。これにより州によるプロジェクトへの規制力が制限されます。北東部の「コンスティチューション・パイプライン」の認可に道を開くこともこの大統領令の狙いのひとつです。ニューヨーク州は水質浄化法(Clean Water Act)に基づき、環境保全を理由としてこのプロジェクトを拒否しています。環境保護団体「350.org」の共同創設者で新著Falter:Has the Human Game Begun to Play Itself Out?(『よろめき:人類のゲームは行き詰まりつつあるのか』)を出版したビル・マッキベンに話を聞きます。