デイリーニュース

  • 2007年8月9日ヘッドライン

    -米軍 シーア派居住区サドルシティを襲撃 民間人巻き添えの可能性 -パキスタン ムシャラフ大統領 非常事態宣言を検討 言論統制の可能性も -米大統領選の予備選日程が前倒しに サウスカロライナ州共和党の日程繰上げで -米共和党 08年に向けカリフォルニア州の大統領選挙人を勝者独占から比例配分へ変更する提案 -オハイオ州 2004 年大統領選の投票記録の3 分の2 を破棄または紛失 -ブッシュ大統領 法人税の削減を検討 -パレスチナ ファタハが海外からの武器搬入にイスラエルの承認を求める -アムネスティ 人権侵害でメキシコ政府を非難 -スペイン内戦に参戦した反フランコ米人義勇兵モー・フィッシュマン死去 92 歳
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    2007/8/9(Thu)
    記事番号: 
    0
  • オバマ議員「パキスタン政府の承認が無くともパキスタン国内を攻撃する」 米国労働総同盟産別会議(AFL-CIO)主催の民主党大統領候補の討論会で非難集中

    これまでの民主党の大統領指名候補者による討論会の中で、外交政策に関する最長の、そして最も鋭い論争が、有力候補のバラク・オバマ上院議員にふりかかりました。オバマ議員は先週、パキスタン政府の承認が無い場合でもパキスタン国内への攻撃を辞さないと述べました。「重要テロリストに関する有益な情報を我々が得ているにも関わらず、パキスタン大統領ムシャラフが行動をしないとしたら、私たちが行動する」とオバマ議員は言いました。このコメントに対してオバマは、民主党大統領候補ライバルの議員らからの非難にさらされています。
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    2007/8/8(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「ブラックサイト(秘密施設)」 CIAのテロ容疑者尋問プログラムの実態に迫る

    国際赤十字社が、CIAのテロ容疑者に対する拘禁・尋問手法は拷問に等しいと結論づけたことを『ニューヨーカー』誌のジェーン・メイヤー記者が報じています。メイヤーが得た情報では、赤十字社は非公開報告書の中で、秘密収容所における米国政府関係者の虐待関与は、ジュネーブ条約に対する「重大な違反」に当たる可能性があり、また米国拷問禁止法の違反に当たる可能性もあると警告しています。メイヤーと、自由人権協会の国家安全保障プログラムのディレクターのジャミール・ジャファーに話を聞きました。
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    2007/8/8(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月8日ヘッドライン

    -イラク駐留米軍 過去最大の16万2000人に -米軍侵攻後のイラク人死者数 100万人に - 08年北京五輪まで1年 アムネスティが中国の変わらぬ人権侵害を非難 - 誤って強制送還 精神疾患を持つカリフォルニアの移民 メキシコで発見 - 国連世界気象機関(WMO)が今年度の記録的な異常気象を警告 - 米テキサス州法 「殺人現場に居た全員に死刑」 フォスター死刑囚の控訴が棄却 - NY市警による04年共和党全国大会での市民監視活動 裁判所が資料公開命令
    dailynews date: 
    2007/8/8(Wed)
    記事番号: 
    0
  • ジャーナリストで映画製作者のジョン・ピルジャーが、プロパガンダ、報道、検閲、そしてアメリカ帝国への抵抗を語る

    「自由民主主義(リベラル・デモクラシー)は、企業による独裁形態に取って変わられつつある。この歴史的な転換において、メディアがその代弁者になることを許してはならない。メディアこそ広く激烈な論争と直接行動にさらされなければならない」とジョン・ピルジャーは言います。「『コモンセンス』を著した米独立革命の思想家トマス・ペインは、大多数の人々が真実と、真実という理念を奪われたなら、『言葉のバスティーユ監獄』を襲撃する時だ、と警告しました。今こそその時なのです。」高い評価を受けたオーストラリア人映画製作者、そして醜聞の告発者であるジョン・ピルジャーの最近の講演を放映します。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2007年度 第5巻 「2007年12-08年1月」に収録

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    2007/8/7(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月7日ヘッドライン

    - イラク政権 政治的まひ状態に さらに5人ボイコットでスンニ派閣僚17人全員が離脱 - 石油産業への外資参入 イラク国民63%が反対 - 米ユタ州で炭坑事故 地下1500メートルに閉じ込められた作業員6人の救出続く - イスラエルの人権団体ベツェレム 西岸地区でのパレスチナ人移動制限で政府を非難 - 米大統領令「レバノンの反政府活動に関与」を理由に個人資産凍結可能に クシニッチ下院議員が非難 - ヒューマンライツウォッチ 民間人失踪、殺害でスリランカ政府を非難 - 緊急時の医療費支払い 米国民49%が資金不足 うち16%は完全無保険者 - 平和活動家8人逮捕 共和党議員事務所へイラク戦費不支持の嘆願書を持ち込み
    dailynews date: 
    2007/8/7(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 民主党がブッシュ大統領に降伏 令状なしの盗聴の権限を拡大

    弁護士で作家のグレン・グリーンウォルドとマージョリー・コーンに、令状なしの盗聴、拷問、イラク戦争、アルベルト・ゴンザレス司法長官の今後について話を聞きます。 グリーンウォルドは、サロン・ドット・コムにブログを掲載しており、6月に新著"A Tragic Legacy: How a Good vs. Evil Mentality Destroyed the Bush Presidency"(悲劇的な遺産:善対悪の思考がいかにしてブッシュ政権を崩壊したか)を発表しました。 一方、コーンは全米法律家ギルドの代表であり、"Cowboy Republic: Six Ways the Bush Gang Has Defied the Law"(カウボーイ共和国:ブッシュの一味が法を無視した6つの方法)の著者でもあります。
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    2007/8/6(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月6日ヘッドライン

    - 米議会 外国諜報活動偵察法改正を可決 令状なしの盗聴可能に - 赤十字 CIA収容所抑留者への処置は「拷問に等しい」 - イラク治安部隊への銃器19万丁の行方わからず 米政府報告  - 米下院 過去最高の国防総省予算を承認 現状より約400億ドル増額の4600億ドル - FBI 元司法省弁護士宅を捜索 令状なしの盗聴プログラム漏洩で - カリフォルニア州 39郡の電子投票機認証を取り消し セキュリティ問題で -『オークランドポスト』編集者殺害でユア・ブラックムスリム・ベーカリー関係者7人を逮捕 - ニューヨーク市 撮影規制案を撤回 約3万人の嘆願署名で
    dailynews date: 
    2007/8/6(Mon)
    記事番号: 
    0
  • コロンビアの人権運動家イバン・セペダ 政府と武装集団との関係を暴いて刑事訴追に直面

    コロンビアの大物人権運動家の1人イバン・セペダが誹謗中傷と名誉毀損の罪で訴追されました。サンオノフレ市長を武装集団と関係していると公然と非難して辞職を迫ったというのが罪状です。セペダはコロンビアの200以上の人権団体を傘下に置く「国家犯罪の犠牲者のための全国運動」の理事長です。1996年、コロンビア軍部が彼の父親だった左派の大物上院議員マニュエル・セペダを暗殺して以来、イバン・セペダはコロンビアの「死の部隊」の全貌を明かそうと運動を続けてきました。
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    2007/8/3(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 「第2の容疑者を探して オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件でFBIが隠していること」

    ソルトレーク市の弁護士が自身の弟の死の真相を追っているうちに、オクラホマシティ事件捜査の連邦捜査局(FBI)に関係するかもしれない新たな情報が明らかになってきました。彼の見つけ出した文書には、FBIは事前にあの連邦政府ビル爆破事件の計画を察知していたがそれを防ぐためにほとんどなにもしなかったと見受けられる部分があります。ジェシー・トレンタデューの弟ケニー・トレンタデューは1995年8月、オクラホマシティの刑務所房で死んでいるのが発見されました。FBIは自殺としましたが、ジェシーはケニーが尋問の最中に殴られて死んだのだと主張してきました。ジェシーは、FBIが弟をオクラホマシティ爆破事件の消えた第2の容疑者だと間違えていたのだと信じています。彼の調査はまた、同爆破事件が単独もしくは2人による犯行ではなく、極右白人至上主義運動と結びつくより大きなネットッワークが関係している可能性を示唆しています。ジェシー・トレンタデューが弟の死からの12年間のFBIとの戦いについて語ります。また、「マザー・ジョーンズ」誌でこの件に関して記事を執筆したジェームズ・リッジウエー記者にも参加してもらいました。
    dailynews date: 
    2007/8/3(Fri)
    記事番号: 
    2

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