デイリーニュース

  • ブッシュ政権による山頂除去採炭法の許可拡大はアパラチアの人々に対する「宣戦布告」

    ブッシュ政権は24日、山頂除去採炭法と呼ばれる問題の石炭採掘方を合法化、拡大する規制を交付する予定です。この採炭方は、山頂を発破し、瓦礫を谷間や川に投げ捨てるものです。この採炭方に反対するアパラチアの活動家グループ、「コール・リバー・マウンテン・ウォッチ」のバーノン・ハルトンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/8/24(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月24日ヘッドライン

    --ペース米統合参謀本部議長 ブッシュ大統領に来年末までのイラク米軍半減を進言 -米共和党有力上院議員 ブッシュ大統領にイラク米軍の早期撤退開始を要請 -ブッシュ政権 「令状なしの盗聴」活動に通信会社の関与を認める -米 アルカイダ支援で有罪評決を受けたホセ・パディーヤ ラムズフェルド前国防長官と他59名を精神的虐待で提訴 -アムネスティ ダルフールへの武器供与継続でスーダン政府を非難 -カナダ 北米首脳サミットへの抗議デモに警察がおとり捜査官を投入 -米ホワイトハウス 反ブッシュ抗議活動の「排除マニュアル」を発行していた
    dailynews date: 
    2007/8/24(Fri)
    記事番号: 
    0
  • キューバン・ファイブの弁護団 再審を訴える

    「キューバン・ファイブ」というのは、米マイアミを中心に諜報活動を行い98年に逮捕され有罪となった「5人のキューバ人」のことです。8月20日、連邦控訴裁判所でこの服役中の5人の弁護団が再審を求めて弁論を行いました。その弁護人の1人、レナード・ワイングラス弁護士に話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/8/23(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 反戦軍曹のカミロ・メヒーアを議長に選出の「イラク戦争に反対するイラク退役軍人の会」が米兵に戦闘拒否を呼びかけるキャンペーンを開始

    「イラク戦争に反対するイラク退役軍人の会」が米兵に戦闘拒否を呼びかけるキャンペーンの開始を多数決で決定しました。また理事会議長にはカミロ・メヒーア軍曹を選出しました。メヒーアはイラク戦争への再派遣を初めて公的に拒否した米軍の退役軍人です。その経験を記した新しい本The Road from Ar Ramadi: The Private Rebellion of Staff Sergeant Mejia(『アル・ラマディからの道:メヒーア二等軍曹の個人的な反乱』)も発売されています。
    dailynews date: 
    2007/8/23(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ブッシュ 米軍のイラク早期撤退論への反ばくでベトナム戦争後の混乱を引き合いに

    ブッシュ大統領が22日、海外戦線退役軍人の会合で演説し、イラクからの米軍の早期撤退はベトナム戦争後に東南アジアで起きたと同じ流血の大惨事を招くことにつながると強調しました。大統領はまた、この戦争に批判的な者たちは「歴史から学び」「撤退の誘惑に耐えねばならない」とも訴えました。では私たちは歴史家で調査報道ジャーナリストのガレス・ポーターから学ぶことにしましょう。
    dailynews date: 
    2007/8/23(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月23日ヘッドライン

    -ブッシュ 「イラク撤退はカンボジアのキリングフィールドの再現」と演説 -フライシャー元大統領報道官らの団体がイラク戦争支持広告キャンペーン開始 -マリキ更迭の動きで米共和党圧力団体がアラウィ前暫定政権首相を担ぎ出しか -ボルトン前国連大使 米国のイラン侵攻を希望とFOXニュースで明言 -ブッシュ政権 違法の疑いのあるスパイ衛星での国内監視を計画 -ブッシュ政権 環境破壊の恐れが大きい山頂除去採炭法の許可拡大を検討 -ミャンマーで再び民主主義を求めるデモ行進 日曜日以来3回目 -テキサス州 1982年の死刑執行再開以来400人目を処刑
    dailynews date: 
    2007/8/23(Thu)
    記事番号: 
    0
  • サッコとバンゼッティ:えん罪処刑から80年 彼らの人生、殺人事件、そしてあの判決を振り返る

    80年前の1927年8月23日、ニコラ・サッコとバルトロメオ・バンゼッティがマサチューセッツ州ボストンで処刑されました。イタリア移民のアナーキストだったこの2人の裁判は、米国裁判史上最大の疑惑と言われてきました。当時は、死刑執行当日まで、世界各地の大都市で抗議デモが行われていました。「Sacco and Vanzetti: The Men, the Murders, and the Judgment of Mankind(サッコとバンゼッティ:その人となり、殺人事件、そしてあの判決)」の著者、ブルース・ワトソンに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/8/22(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米都市コミュニティと中南米系移民: ニュージャージー大学生「処刑」事件と 移民支援組織代表のメキシコ強制送還から考える

    8月4日、米ニュージャージー州ニューアーク市の小学校の校庭で、3人の大学生が処刑方式で殺されていました。警察は19日に、殺人に関係があるとされる6人目の人物を逮捕しました。今までに逮捕された6人のうち、少なくとも4人はラテンアメリカ移民のようです。また、政府からの国外退去命令を拒否しようとシカゴの協会に避難して1年にわたって生活をしていたエルヴィラ・アレラノが、今週ついに強制送還されました。ニューアーク市のコミュニティのまとめ役であるラリー・ハムに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/8/22(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月22日ヘッドライン

    - ヘリ墜落で米兵14人死亡 イラク - 米ブッシュ大統領 マリキ首相への支持を拒否 - CIA内部調査報告書が公開 9.11前に察知のアルカイダ侵入 対策失敗を裏付け - NAFTA首脳会談終わる 安全保障など含む域内協力拡大で合意 - 7月の米国内家屋差し押さえ18万件 昨年同月のほぼ2倍に - テキサス州で死刑執行へ 1982年の再開以来400件目 - ケネス・フォスター死刑囚 8月30日の執行日までハンガーストライキ
    dailynews date: 
    2007/8/22(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 平和を求めて行進:2人の十代の若者が、イラク戦争に抗議してサンフランシスコからワシントンD.C.までを歩く

    アシュリー・カセールは、この秋2年生になる、ウェスリアン大学に通う学生です。昨年、彼女は平和を訴えるアメリカ大陸横断行進を思いつき、参加者を募るためにウェブサイトを立ち上げました。行進への参加を決意した唯一の人物は、高校を卒業したばかりの18歳のマイケル・イズリアルでした。先週、インディアナポリスで2人に取材しました。
    dailynews date: 
    2007/8/21(Tue)
    記事番号: 
    3

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