デイリーニュース

  • カトリーナ襲来から2 年 活動家マリク・ラヒムが語る 「人種差別、貪欲、汚職の嵐」に襲われたニューオーリンズ?

    大型ハリケーン「カトリーナ」襲来から2 年。デモクラシーナウ!では、最大の被害を受けたニューオーリンズのロワー・ナインス・ワード地区からライブ中継をお送りします。嵐が去ってから2 年後のニューオーリンズの様子を2 人の地元活動家と共に検証します。カトリーナ被災者救済の慈善団体「コモン・グラウンド・コレクティブ」の共同設立者マリク・ラヒムとロワー・ナインス・ワード・ヘルスクリニックのアリス・クラフト・ケルニーと共にお送りします。
    dailynews date: 
    2007/8/30(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月30日ヘッドライン

    -米議会報告書 ブッシュ政権が主張するイラク情勢の進展に疑問 -米国防総省 イラク戦争の統一戦略計画を提出しない見通し 軍司令官の内部分裂明らか -ガザでイスラエルによる空爆 パレスチナ人の子供3人が死亡 -パキスタン ムシャラフ大統領 再選をにらんで陸軍参謀長辞任へ -ボリビア政府 内政干渉で米国を非難 -米テキサス州 ケネス・フォスターの死刑執行迫る* -強制送還されたメキシコ人移民人権活動家 メキシコ政府の平和大使として米国に再入国の可能性 -米 所得格差拡大 大手企業CEO の日給が従業員の年収分 * 注:テキサス州知事は8月30日、死刑執行直前に恩赦の措置をとり、フォスターを終身刑へと減刑しました
    dailynews date: 
    2007/8/30(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 「米国心理学会(APA)は刷新が必要」 心理学者で作家のメアリー・パイファー CIAや軍の尋問への協力方針に抗議して米国心理学会(APA)会長賞を返還

    「長らく、APAは仲間意識の強い組織になってしまっていた」と臨床心理学者で『オフェリアの生還』などの著作で知られるメアリー・パイファーは述べました。彼女は、米軍とCIAによる尋問に対してのAPAの方針に抗議するために、同学会の会長賞を返還しました。「評議会にいるような指導的な立場の人々は、もう何十年もそこにいる。APAは非常に内向的な人々たちで、私はAPAには新しい指導者が必要ではないだろうかと思う」。
    dailynews date: 
    2007/8/29(Wed)
    記事番号: 
    3
  • カーター元米大統領とノーベル平和賞受賞のデスモンド・ツツ元大司教 テキサス州の死刑囚ケネス・フォスターの死刑執行の留保を要請

    ジミー・カーター元米大統領と、南アフリカの英国国教会の元大司教でノーベル賞受賞者のデスモンド・ツツが、テキサス州に対して、木曜日に予定されている死刑囚ケネス・フォスターの死刑執行を中止するよう要請しました。一方、フォスターの弁護士は、土壇場の状況のなか、米最高裁に上告の申し立てを行いました。本日29日、ケネス・フォスターの運命を決めるテキサス州恩赦仮釈放委員会が開催される予定です。死刑廃止を訴える「死刑廃止キャンペーン(Campaign to End the Death Penalty)」のリリアナ・セグーラに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/8/29(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 崩壊への道:ハリケーン・カトリーナから2年 復興まではまだ遠い道のり

    本日8月29日はハリケーン・カトリーナ災害から2周年です。2年前、ハリケーンはルイジアナ州、ミシシッピ州、アラバマ州の湾岸を襲い、1600人以上が犠牲になりました。30万件以上の家屋が破壊され、77万人以上が避難しました。カトリーナは、米国史上において最も威力が強く、そして最も被害総額が大きい自然災害となり、また死者数においても最大規模のハリケーンとなりました。ピューリッツァー賞受賞記者のジョン・マックウェイドに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/8/29(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月29日ヘッドライン

    - ブッシュ政権 イラク戦費500億ドルの追加予算を要請か - 「イラクでの殺人支援を停止せよ」ブッシュ イランを威嚇 - アブグレイブ収容所事件で訴追された唯一の軍高官 虐待行為では無罪 - タリバンと韓国 人質の解放で合意 - イスラエルの検問所でパレスチナ人乳児が死亡 治療に向かう途中で足止め - チリ ピノチェト独裁当時の秘密警察長官に終身刑 活動家虐殺で - 米 無保険者4700万人に 前年より220万人増加で過去最大 - 「米 世界一の重武装社会」調査機関が発表 世界の銃器の3分の1が米国に 米市民100人あたり銃90丁所有 - 共和党クレイグ上院議員 公衆トイレでの同性へのわいせつ行為とゲイ疑惑を撤回 「罪を認めたのはメディアのせい」
    dailynews date: 
    2007/8/29(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 著名な心理学者で作家のメリー・パイファー 尋問方針に抗議のため米国心理学会(APA)会長賞を返却

    著名な心理学者であり、ベストセラー作家のメリー・パイファーは、先週、米国心理学会(APA)に表彰された会長賞を、抗議のために返却する決意をしました。APA会長への手紙のなかで彼女は、「この選択については、何か月も葛藤し、そして苦痛と悲しみのなかで決断しました。・・・CIAの「ブラックサイト(秘密施設)」や、キューバにある米軍グアンタナモ基地のテロ容疑者収容施設における「強化尋問」に、メンバーが協力することを是認する組織からの表彰は欲しくありません」と述べています。
    dailynews date: 
    2007/8/28(Tue)
    記事番号: 
    5
  • ゴンザレスの後任はチャートフ国土安全保障省長官か 「米国人タリバン兵」事件で同長官指揮下の不正尋問を元司法省検察官が告発

    マイケル・チャートフ国土安全保障省長官が、辞任するアルベルト・ゴンザレスの後任に司法長官に任命されるだろうという憶測が広がっています。元司法省検察官のジェセリン・ラダックに話を聞きました。彼女は、アフガン侵攻の際に米国人タリバン兵として拘束されたジョン・ウォーカー・リンドに対して不当な尋問を行ったとして、チャートフの部下らを告発しています。また、ジョン・ウォーカー・リンドの尋問に関する倫理的な問題を提起した彼女のメモは、消去されたと言うことです。
    dailynews date: 
    2007/8/28(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 法学者スコット・ホートン「拷問やグアンタナモ基地の収容問題が、ゴンザレスの辞任によって再び政治の焦点に」

    「アルベルト・ゴンザレスの辞任によって、拷問や、キューバにある米軍グアンタナモ基地のテロ容疑者収容とそれに関する問題が、再び政治の中心に戻ってきた」と、コロンビア大学の法律学教授スコット・ホートンは述べます。「ゴンザレスは、これらの問題に関してチェイニー副大統領にとっての最後の「同志」だったから、彼の交代は全てを変える可能性がある。」
    dailynews date: 
    2007/8/28(Tue)
    記事番号: 
    3
  • コンヤーズ下院司法委員長「ブッシュとチェイニーの弾劾には、まだ時間と賛同者が不足」

    「私は憲法の精神を手放さないが、しかし一方では計算機も手放せない」ー民主党下院議員で下院司法委員長のジョン・コンヤーズは、正副両大統領の弾劾の可能性について、本日のデモクラシー・ナウ!の番組内でこのように述べました。また、公聴会を開催することで「就任宣誓の不履行や、権力のらん用などがあったことをはっきりと記録に残すことができるが・・・しかしそのための時間はない」と述べました。また、弾劾についても述べ、弾劾を成立させるための充分な賛成票を上下両院で得ることはできないだろう、という考えを示しました。
    dailynews date: 
    2007/8/28(Tue)
    記事番号: 
    2

Pages