7日の『シャルリー・エブド』襲撃事件後、フランス全土のムスリムは報復の脅威におびやかされています。複数のモスクが襲撃を受け、パリのカバブ店では爆弾が破裂しました。パリ政治学院の大学院で国際関係学を学ぶムハンマド・エル=ハウアに話を聞きます。ハウアは、パリ近郊で育ち、さまざまな市民組織に関わってきました。そのひとつであるサラーム(Salaam)は、宗教間の対話を促進しイスラム理解を深めることを目的とした学生の組織です。レバノン系フランス人の学者で、ロンドン大学の東洋アフリカ学院(School of Oriental and African Studies)教授ジルベール・アシュカルもゲストです。