血の日曜日事件から50年の行進でオバマ大統領の手を取って行進した103歳のアメリア・ボイントン・ロビンソンをはじめとする公民権運動の中心人物らに、エイミー・グッドマンがエドマンド・ぺタス橋のふもとでインタビューを行いました。ロビンソンは当時のデモ行進を組織する際の重要人物で、1965年にセルマにマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師を招いた人物です。「もしあたなが18歳以上で、登録有権者でなければ、あなたは絶望的な人です。自分の国、市、州に対して何も発言することがないというのは本当に絶望的です」とロビンソンは語ります。1965年の行進に参加したオリジナルの「歩兵(フット・ソルジャー)」として今週末に称えられた人々の中に、当時13歳だったマエ・テイラー・リッチモンドがいました。「お祈りをしようとひざまずいた私たちの近くに、州警察が催涙弾を投げました。私たちは教会へ逃げ戻りました」と当時のことを語ります。また、ジェシー・ジャクソン牧師や、セルマで行進を行った当時21歳だったテレサ・バローズ、コメディアンのディック・グレゴリー、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の弁護士だったクラレンス・B・ジョーンズ、そしてラビ・アブラハム・ヨシュア・へシェルの娘のスザンナ・ヘシェルらに、話を聞きます。