デイリーニュース

  • ショーン・キング:「黒人の命も大切」はブラックパンサー党の丸写しではない 時代が違う

    ブラックパンサー党設立の50周年を迎える中、この党を 「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)と比較する者もいます。「黒人の命も大切」活動家で『ニューヨーク・デイリー・ニューズ』紙の司法専門上級記のショーン・キングに意見を聞きます。彼は先日、ブラックパンサー党の共同創設者ボビー・シールと一緒にすごしました。「私たちの現在の位置と、当時のブラックパンサー党の位置を比較すると、私たちの方がよくやっていると思います。『黒人の命も大切』運動はブラックパンサー党が行ったことの丸写しではありません。私たちが何をどんなふうにやるかは、独自のものです。時代が違うのです」とキングは話します。

    dailynews date: 
    2016/10/21(Fri)
    記事番号: 
    5
  • 元サンダース支持者のショーン・キング 現在はクリントンを支持 彼女は「進化している」 

    投票日まで残り18日、3回の大統領候補者討論会も終わり、ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプは全国で選挙運動を展開しています。クリントンは23日にノースカロライナ州ローリーに入り、警察関与の事件や銃暴力によって子どもを失った女性たちの団体「運動の母たち」(the Mothers of the Movement)が合流します。以前はバーニー・サンダースを支持していた『ニューヨーク・デイリー・ニューズ』紙の司法専門上級記者ショーン・キングと選挙について話ます。キングは、サンダースの選挙運動で「我々は厳しい教訓を得ました。しかし(クリントンは)進化したと思います。もし彼女が当選したら、その進化が政策と実践にどのように反映されるか見守りましょうす」と言います。

    dailynews date: 
    2016/10/21(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ショーン・キング:NSLのキャパニック選手の大きな勇気が運動選手たちの運動に火をつけた

    「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)活動家で『ニューヨーク・デイリー・ニューズ』紙の司法専門の上級記者ショーン・キングがNFLのサンフランシスコ・フォーティナイナーズでクォーターバックを務めるコリン・キャパニックについて語ります。キャパニックは人種的な抑圧や警官の暴力に対する抗議を続けており、16日に行われた今シーズンの緒戦でも開戦前の国歌斉唱を膝まづいて拒否しました。彼の行為は全国に広まり、プロの選手や、大学、高校、中学の運動選手たちが似たような抗議を行っています。

    dailynews date: 
    2016/10/21(Fri)
    記事番号: 
    3
  • NY市の警官が精神疾患の女性を殺害 市長の謝罪後 説明責任は果たされるか?

    ニューヨークでは、またもや警官による射殺事件が起こり市民が抗議しています。18日(火)、66歳のアフリカ系アメリカ人デボラ・ダナーが市警巡査部長に射殺されました。ダナーは統合失調症などの精神疾患を抱えていました。警察の発表によれば、近所の住民による緊急通報の後、 彼女はブロンクスにある自宅で射殺されました。警官が到着した際、寝室で裸になって、ハサミを持っているドナーを発見しました。彼女が野球バットを手に取ったので、ヒュー・バリー巡査部長が彼女を撃って殺したと警察当局は発表しています。ビル・デ・ブラシオ市長は、彼女の死は「起きてはならない事だった」と話しました。『ニューヨーク・デイリー・ニューズ』紙の司法専門の上級記者ショーン・キングに話を聞きます。「間違いで済ませられる問題ではありません。治療と同情が必要な女性が撃たれて殺害された。これは犯罪です」とキング話ます。

    dailynews date: 
    2016/10/21(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「沈黙の掟」を破り警察の麻薬ギャングを告発したシカゴ市警官 報復で命を脅かされる 

    シカゴ市警の2人の警察官が、徒党を組んで犯罪行為をしている同僚たちを内部告発した後、報復の恐れと心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんでいると話します。告発された警官たちはシカゴの公営住宅の敷地内で麻薬の密売人に賄賂を要求していました。 ゲストは内部告発者の1人、シャノン・スポルディングと、彼らの苦難の体験をつづった「沈黙の掟」という大型調査報告を『インターセプト』に発表したジェイミー・カルヴィン記者です。

    dailynews date: 
    2016/10/21(Fri)
    記事番号: 
    1
  • パレスチナから「黒人の命も大切」運動まで: アリシャ・ガーザ&フィリス・ベニスに聞く 討論会で無視された問題

    2016年米国大統領選挙の討論会での特別番組で、「黒人の命も大切」の共同創設者アリシャ・ガーザに2大政党の候補者たちが討論すべきであったことについて尋ねました。「私は我が国の黒人の生活の質を維持するためには何をするべきかについての議論をもっとしてほしかった。彼らは組織的に殺害され、収監され、そうでなければ社会的に無視され、権利を剥奪されているのです」と彼女は言います。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    11
  • ブルース・スプリングスティーン: ドナルド・トランプは「凶悪で有害なナルシシスト」

    英国のチャンネル4局とのインタビューで、伝説的なミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンが米国大統領選についての彼の感想を述べています。「(ドナルド・トランプ)は選挙に負けるだろうし、彼もそれを知っている。彼は負けると分かっているのに、余りにも『凶悪で、有害なナルシシスト』だから、民主主義全体を自分と一緒に引き降ろそうとしているのさ」と彼は言います。「(トランプが)ここ数週間使っている言葉は、実際には民主主義全体への攻撃なんだ」

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    10
  • 歴史家エリック・フォナー: トランプの出現は共和党が何十年もやり続けてきたことの「当然の結果」

    2016年米大統領選挙を歴史的観点から見てみましょう。ピューリッツァー賞受賞の歴史家でありコロンビア大学教授のエリック・フォーナーに話を聞きます。フォナーの著書はGateway to Freedom: The Hidden History of the Underground Railroad(『自由への道:地下鉄道組織の隠された歴史』)を含みます。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    9
  • 記録上最も温暖だった今年 米国大統領選の討論会で気候変動問題がまたも無視される

    米国の大統領および副大統領候補たちの討論会は、気候変動についての質問が1つもないまま幕を閉じました。今年2016年はこのまま行くと記録上最も暖かい年となるにも関わらずです。「350アクション」の常任理事メイ・ブビ-に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    8
  • トランプ: クリントン財団を「犯罪事業」と呼び ハイチの地震被害への対応を非難

    10月19日のラスベガスのネバダ大学での大統領候補討論会で、司会者であるフォックス・ニュースのクリス・ウォラスはヒラリー・クリントンに対して、彼女が国務長官であった当時のクリントン財団の「ペイ・ツー・プレイ」(pay-to-play)(訳注: 政治献金や裏金など、特定のサービスや特権へアクセスするために金が使われることを言う)汚職への疑惑について質問しました。トランプはハイチでの2010年の地震後のクリントン財産の活動を「恥さらし」と呼びました。

    dailynews date: 
    2016/10/20(Thu)
    記事番号: 
    7

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