オバマ大統領は米国主導のリビアへの軍事攻撃の正当性を主張していますが、番組ではこれについての討論を行います。ミシガン大学教授のフアン・コールは最近「リビアに関する左派への公開書状」というタイトルの記事を出版しました。コールはベンガジでの大虐殺を避け、開放闘争におけるリビア反体制派の活動を助けるために軍事力の使用を擁護しています。一方、リビアへの米国の介入に反対するトリニティ大学教授のヴィジャイ・プラシャドは、米国は、バーレーン、イエメン、その他の周辺諸国で自国が後ろ盾となっている各政府による暴力的な弾圧を無視している一方で、数十年にわたるリビアの内戦には介入していったことに注意を喚起しています。